先日の仙台市市長記者会見において、HIVについての言及がありました。かなり長い引用になりますが、別のエントリーでいくつか資料を示しておきます。
http://purple.ap.teacup.com/aoikousi/121.html
「歓楽街サミットin仙台 〜これからの歓楽街とは〜」開催についての発表資料
この件に関しての記者会見の記録
村井長野県知事のHIVに関する発言についての記事2件
梅原市長の「日本のいろいろな歓楽街の例を見る限り、そういった(HIV感染に関する〔著者注〕)リスクを包含しているということは言えるのではないかと思います。」という発言は、先の村井長野県知事(宮城県ではないので念のため)の「特別な仕事に従事している人たちの間で非常に感染度が高いと承知している」という発言と全く主旨が同じものであって、断言しているかどうかの違いでしかありません。たいへん不見識で、エイズパニックなど15年以上前の風評を、そのまま冷凍保存した思考回路だということをお示しいただいたのだと感じます。
先日、記者会見の記録にある岩崎副市長とお会いして、仙台市の現状について様々なお話をしましたが、彼女の名誉のために申しておきますと、梅原市長と岩崎副市長の認識は、全く異なっていますので、念のため。
そもそも、この歓楽街サミットは、詳しい内容は存じませんが、基本的には歓楽街を支える人たちによる自主的な活動を紹介し合い、こうしたコミュニティーの自発的な活動によって地域の諸問題を解決する糸口を見つけようという主旨に見受けられます。HIV問題も、(同一のムーブメントではありませんが)まさにコミュニティーの活動によって対策がなされ始めているものです。先日岩崎副市長に厚生労働省関係者などからお伝えしたように、そうした切り口で語っていただけるとよろしかったのですが、なんだかきちんと伝わっていないのが残念でなりません。
さて、この発言記録を、どのように活用するといたしましょう。

0