2011/2/6

もうすぐ  3次元の日記

今、成田空港にいます。
もうすぐ、2週間の日本滞在も終わり・・・って、
ブログの更新をしなさすぎてそんなことはどうでも良い感じですが、
さくらちゃんの待つオランダへと帰ります。
日本にも帰ってオランダにも帰るんです。
どちらにも「ただいま」と言えることは贅沢かもしれません。
でも、宙ぶらりんだったいろんなことを、
きちんと自分でつなぎ止める、というのも大事なことだと
今回の帰国中に実感しました。
「家族」というものに何が大切かということも、何となく考えました。
お会いいただいた皆さんどうもありがとう。
会えなかった方、次回はぜひ・・・

飛行機に乗る前は毎回、長いフライトを考えて憂鬱になります。
昔は楽しかったけど。
どうせだったら一度くらい船に乗ってみたい。
その方が長くかかるけど。

あ、今回は新幹線に乗れなかった・・・
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2010/9/20

カリカリの経済学  3次元の日記

金曜日。
夜、家でお茶を飲みつつ「そろそろ練習でもするかな・・・」
と思っていると8時前に一本の電話。
表示された名前を見て、「ひょっとしてリハを忘れた!?」と一瞬焦ったのですがそうではなく、
「伴奏者が来ていなくて、きっと忘れていると思うので、家にいて暇ならすぐに来て!」と。
クワイアのリハーサル伴奏、3人で持ち回りなんです。
「わかった、15分で行く」と返事をし、すぐに着替えて15分以内に教会に到着。
リハをして帰ると23時前。

土曜日。
結局、昨日リハーサルに来る筈だった伴奏者は今ミラノにいるらしい、
ということで、ミサも私が弾くことに。
その前に、生徒を一人教えに行って、ついでに近くのガーデンセンターで
モルモルの大好きな紫の袋のカリカリを買い、「お一人様一鉢まで」
と書いてある、死にそうなセントポーリアを一鉢いただきてきました。
紫の袋のカリカリ、近所のペットショップだとやたらと大きな袋のしか置いてないんです。

日曜日。
朝、怖い神父様のミサ。
その後英語の教会でリハ。
その後片道一時間半かけてレッスンをしに。

そして明日もミーティングで教会へ。
これで4日連続。
何だかとっても熱心な信者さんのようです。
良いことあるかな、死んでから。
・・・なんて言っていると良いこともなくなりそうですが。
でも。
天国は待ってくれる。
あれ?

先日、私の曲を練習し始めたアムステルダムのクワイアの指揮者から
「私も団員もあなたの曲をすごく気に入っていて、練習もすごく楽しい。
 12月に発表するのが今から楽しみよ!」
というメールが。
これは、嬉しいですね。
私が作曲なんてしなくても世の中誰も困らないので、
今後きっぱり辞めてしまっても後悔はしないと思うのですが、
こういうことのためだったら、ちまちまと音符を書くのも良いかな、
と思います。
多くの現代作品を、演奏者が「こんな曲クソだ」と言い、
練習もリハもコンサートも、嫌々しているのを最近散々目にしていたので、
本当に幸せなことだと思います。
・・・まあ、クソだと言われていた作品は、そりゃあ言われても仕方がないな・・・
というのが私の率直な感想ではありましたが。
そんな曲が巷に溢れ、新しく書かずとも演奏すべき曲は山ほどあるじゃないか。
という世の中です。

最近写真をアップしてませんが、猫の皆さんもモルの皆さんも元気です。
一番元気じゃないのは、多分私です。
が、単に疲れてるだけです。
週7日営業中。

リナの買ってくる猫のカリカリは、彼女のお財布事情を反映している、
ということを最近知りました。

朝からまともに食べる時間もなく、昼間にクッキー(昼ごはん?)をほおばっただけで一日仕事をしていたせいか、
生徒の家でコーヒーを飲んで気持ち悪くなりました。
でも、今はお腹が空いています。
何だか疲れたついでに毒っぽいものを食べたい気分です。
パタト(フライドポテト)、とか。
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2010/9/17

怪壊の回  3次元の日記

生徒の家の近くに、古本屋さんがあるんです。
しかも1冊1ユーロ。
全然整理されてない(ジャンルとか全部ごちゃまぜに積んであるだけ)上に
あんまり新しいのとかないけど、
とりあえず児童書を2冊と英語の本を1冊、レジに持っていくと
店のおばちゃんは客と話し込んでいる。
おばちゃ〜ん。
「お会計したいんですけど〜」
と言うとおばちゃんやってきたので4ユーロ渡し、
レジに金額をピッと打ちこ・・・むはずが
ピーーーーーーーーーーーーーーーーー!
という、「ご臨終です」的な明らかに普通じゃないだろ、
という音が。
慌てて別の店員を奥から呼ぶおばちゃん。
店員2の、おじさん登場。
レジをいじるも、原因分からず。
そしてレジが開かない=お釣が出せない。
「ねえ、あなた1ユーロ持ってないの?」と言われるも、
持っていないから2ユーロ硬貨を出したのであって、
ないものはない。
「困ったなあ、じゃあ今から業者に電話して・・・」と悠長なことを言っているので
レッスンに遅刻してはまずいと思い、
「じゃあ、もう一冊もらってくよ」と、その辺にあったオランダ語の小説をひっつかみ、
表へ出る。
後でよくよく見てみると、つまらなそうだ、その本。
まあ、いっか。

そのレッスンの帰り。
家に帰って冷蔵庫を開けると、冷気・・・ではなく熱気がもわんと。
実は数日前から壊れていて、大家が業者に電話をして、
今日修理に来るはずだったんです。
そのアポがなんと、朝8時〜夕方6時までの間にきます。
んなあほな。
その間家に居なきゃいけない、ということで、
さすがに私だって仕事があるのでそいつぁむりだよ。
だよね〜、僕だってテニスの試合があるし。
と大家が再び電話してくれて、
別の係人が出て、冷蔵庫の型番を伝え、それはうちのじゃない、
いや、絶対お宅の会社のだ、というやり取りから始まり(前回電話したときもそうだった)、
明日アポイントメントを取った者であることを確認し、
8時〜6時の間っていうのは流石に長すぎるから
せめて午前中、という約束にできないか、と言うと、
そんなプレシースな約束は無理だと。
「午前中」のどこがプリサイズなんだか教えていただきたい。
とりあえず、午前中の間は私が家に居て、午後は大家がテニスから帰ってくるだろうし、
もし居なかったら隣人に頼んで鍵を開けてもらおう、
ということで、今日は朝から真面目に練習などしつつ、自宅待機。
・・・していたけれども、結局私が出かけるまでには来なかったんです。
それで、大家がテニスから帰ってきた頃に業者がやってきて、
見たところ「古すぎて修理不能」との判断が。
まあ、できなくもないけどすると350ユーロくらいかかるから
新しいのを買いなさいと言われたそうです。
というわけで、うちのキッチンが新しくなることになりました(今、冷蔵庫と電気コンロが一緒になったのを使ってる)。

遡ること数日前、冷蔵庫の様子がおかしい、と大家に伝えたところ
「じゃあ、しばらくこれを使ってなさい」と持ってきたのは
先日隣で亡くなったおやぢさんの使っていた冷蔵庫。
このおやぢさん、ガンだったのに、病院に入院するでもなく、
家族に連絡するでもなく、お坊さんや神父様やその他宗教関係の何かをするでもなく、
薬を飲むことすら拒否して部屋に籠ったまま亡くなりました。
本人としては何か意思があったのかもしれませんが、何の後処理も考えずに亡くなり
ここ最近大家は「死んだ人のことを悪く言っちゃあいけないと言うけど、
 彼は悪い奴だった」
と文句を言いつつ、毎日毎日、数十年分のヤニと汚れを掃除しています。
後できいたところによると、彼は若い頃に結婚して子供を作り、
子供の生まれた日に妻の元を去り、別の女性と子供を作ったものの
顔を見たこともないそうです。
何だかね。

ヤニ。
冷蔵庫も例外じゃなく、まっ茶色で臭かったです。
遅く帰った日、一晩かけて、一生懸命掃除しました。
亡くなった人の冷蔵庫なんてげ〜〜〜と思ったけれども、
元々彼の所有物ではないし、冷蔵庫なしではきついので(そのとき既にバターが液体に・・・)
感謝して使っております。
しかし、誰か冷蔵庫の消臭剤を送ってください。

カーッとなりそうになったら、
ゆっくり10数えましょう。
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2010/9/13

igitur...  3次元の日記

最近は猫たちにとって「ごはんをくれるひと」になってる人です。
5匹の猫が「にゃ〜〜、ごはんごはんごはんごはん」と言って寄ってくると
足の踏み場が、というか足を踏み出す場所がなく、
よく猫を踏みそうになります。
「ぎゃうん!」と言われたりします。
そして猫は何故かパソコンが好きです。
(本当の行方は分からないが、リナの子どもによると)今ではお星様となってしまった
おばあちゃん猫の得意技はパソコンのキーボードを「カナ入力」にすることでした。
はっきり言って大迷惑です。

パンがないならケーキを食べれば良いのに。
と、マリー・アントワネットは言ったそうですが、
パンチママはパンがあっても猫まんまが欲しいようです。

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何か目つきが悪いっすね、お母さん。
でも単に眠いだけです。
この後この格好のまま寝てました。

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因みにこのパンは私のものではありません。

先日、バスを待っていたら隣に立っていたおばさんがかなりイライラしていました。
時刻表の時間を過ぎているのに、バスはそこに居るのに、運転手も中に座っているのに、
何でまだ乗り場に来ないのよ!!!!
と。
英語で言ってきたので何ジンなのかと思ったら、イタリア人だそうです。
これだからオランダ人は。
と、かなりご立腹でしたが、イタリアの交通機関がまともであるかどうかは
私には分かりません。
が、オランダより正確であるかどうか、その辺は怪しいもんだと思います。
日本で一時帰国時に乗った電車が遅れ、乗客がイライラしだしたのを見て
恐ろしいところに来ちゃったな。
と思いました。
日本ってすごい国です。
たまにオランダ人にもこの正確さを見習って欲しいと思ったりもしますが、
あんまり見習われると私もキチンとしなきゃいけなくなるので、
ほどほどでお願いしたいです。

色々と腑に落ちない本を、もうすぐ読み終えます。
しかし腑に落ちない。
スッキリハッキリさせるためには出版社に連絡を取るしかない。
オランダという国はなんだか不思議で、
意外と簡単に色んな人に会えます。
今まで、読んだ本の著者やイラストレーターに何人か、本当に会えてしまいました。
今度のがどうなるかは、お楽しみ。

3月に結婚したオランダ人の友人、マーリースが
とうとう、旦那さんであるカナダ人の弁当箱氏(仮)と一緒に世界一周の旅に出て、
その後アメリカに移り住む、ということでお別れ会のお知らせがきていました。
アメリカ。遠いねぇ・・・。
それから、世界一周の旅に出るのに、日本には寄らないそうです。
「だって、色々高いでしょ」と。
さて、どうでしょう。
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2010/9/1

夏の終わりに  3次元の日記

気づいたらもう9月です。
寒いです。冬だ。
冬なのに先日、日曜日にはトラムのStrandexpress(海岸直行便)がわんさか走っていました。
お陰様で他の路線のトラムが減ってるし。
この寒いのに海に行って何をせよと言うのか。
・・・と思っていたら生徒のうちの娘さんは、冬でもサーフィンに行くそうです。
私やっぱり、絶対にオランダ人にはなれない、と思った瞬間でした。

とりとめのないことをだらだら〜としつこく言うことを俗に、
「くだをまく」と言いますが、
大抵の場合は「酔って〜」と、接頭語のようにくっついている一語があるのではないかと思います。
が、いつの間にか酔ってなかなか椅子から動かなくなることを、
「とぐろを巻く」と言うようになりました。
長く母国を離れると、言葉が乱れますね。

さて、昨晩の話。
猫ねこたちに夜ごはんをあげに行くと、リナがいて
とぐろを巻くことに。
彼女の場合、荒れているときと、嬉しいときにとぐろを巻きたくなるようです。
つまり、ほぼ毎日ってことですね。

そんな彼女はでっかい石をガンガンと豪快に彫っている彫刻家なのですが、
「もし部屋に石を飾りたかったらいつでも言ってちょうだい!沢山あるから」
という有り難いお言葉を頂戴しました。
「石」というのはもちろん、彼女の作品です。
が、残念ながら私の部屋にはそんなでっかい石を置くスペースはないし、
全然雰囲気に合わないと思われます。
沢山あるから!と言っても、買えば何千ユーロもするんですよ。本当に。

今日は朝から出かけてペットショップへ行き、
モルモルの敷き材と干し草を買い(お店のお姉さんと顔なじみなので「今日は猫用品じゃないのね!」と・・・)
八百屋で野菜、肉屋でひき肉、スーパーでドライキャットフードを買い、
気づいたら動物用のものばかりで自分のお昼ご飯を買い忘れ、
昨日のとぐろ大会の残りのあられをつまんでいる次第です。

突然ですが、トラちゃんを明日引き取っても良いかという連絡がありました。
美形のトラちゃん・・・
いなくなると淋しいです。

今日のトラちゃん。
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どこだ。って感じですが、リナ家の裏庭。
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アイスティの箱に登って何だか得意気なさくらちゃん。
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先日リナの上の子の8歳のお誕生日だったので、彼が「ボクの子!」に決めた黒白ちゃんに
青い首輪をプレゼントしました。
さくらちゃんと色違いです。
そして彼の名前が決まりました。
フランス語で「ノミちゃん」と言うのですが
覚えられません。
更に、彼のお誕生日プレゼントとして、亀が増えました。
誰かが止めなければこの家は動物だらけになると思われます。
私は全然構いませんけど。
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