個人的には男系で家が続くということが夢とかでもないですから、同時に「ただ男系である事」というなら、ありがたくもない。
結果的ではあるんだろうが、単なる家、家系としてではなく、また時代によってお飾り的ではあるが、「王朝の主催者」として125代も一つのルールで紡いでこられたという、希少性というか貴重性というか、「他では類を見ないありえないような事を実現している」その事が「ありがたい」のである。
ではなんで、男系維持を模索してほしいかというと、単純に
「女系になるとそれまでの歴代天皇と同類項で結べない」
という事。
古代から現在まで、直系、母系、傍系などいろんな天皇がいろんな系統と血統と立場で皇位を継承してきたわけだが、結果として現在「男系」ということでしか、歴代天皇の同一性というか共通項はなくなってしまっている。
これを切ってしまうと「第12○代の天皇」とはいえなくなってしまうんじゃないかと思うんです。
いくら現皇室の直系であろうと、それまでの天皇たちとは「種類」が違ってしまうような気がしてしまうからです。まあ気分の問題でしかないのですが(^^ゞ
天皇は王であったり、家長であったり、祭主であったりそして君主であったり、時代によっていろんな姿を求められ、そのつど時代の要請ともいうべき姿に変化してきた。
寧ろ、たった一つのルールを守るため、いろんな法律や時代的要請に応え、変化してきたとも考えられる。
たった一つのルール「男系」「父系」による継承という以外は。。。。
そのたった一つのルールさえ、今後変わってしまう可能性が高い。変わってしまったら、第12○代の天皇と呼んでいいのだろうかと思ってしまう今日このころ、みなさんはどうおかんがえでしょうか(^^ゞ
まあ女系に代わっても、12○代と呼ぶことに対する違和感だけ除けば、法的制度的に「天皇」であること、それを国民の象徴として敬う事にかわりはないのかもしれないけれど。。。。。
できうる限り、男系維持を模索してそれでもどうにもならなければ、「女系」に移ることは避けられないのだから、「女系容認」というのは最後の最後の問題としてとっておきたい気がしています。

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