第30話
薫(つぎみ)との結婚をあきらめた浩一(竹財輝之助)は直哉(西村和彦)に、薫が教会で待っていることを告げる。直哉は薫に会いにいくが、自分は大河内の家族と会社を選んだのだから、薫は浩一と幸せになるよう言い聞かせる。薫は浩一に、自分と結婚してほしい、ともう一度きりだす。浩一を愛している、と涙ながらに訴える。浩一はうなずき、直哉のことはもう二度と口にしないよう薫に誓わせる。浩一は直哉に薫と結婚することを告げる。自分が薫を守るから、直哉も薫のことは忘れてほしい、ときっぱりと言う。そんな折、浩一は医師から、薫の目が手術をすれば治る可能性があることを告げられる。
第31話
薫が退院する。浩一は薫の目の手術のことを直哉に相談する。危険性のある手術だというので、直哉は手術に反対だ。大河内家の嫁として役にたちたい薫は、家事を手伝おうとする。が、雅美(岡あゆみ)に紅茶をこぼしてしまい、馬鹿にされる。薫を不憫に思った浩一は思わず、目が治ることを薫に告げる。そして、手術を受けるかどうかは薫の選択に任せる。その夜、薫は寝付かれずに庭へ出る。すると、偶然そこに直哉がいた。今のままで幸せだが、皆の役に立てないことが苦しい、と訴える薫。直哉は、薫にはこのまま清らかな世界にいてほしい、と言って、薫を抱きしめる。
第32話
翌朝、薫は目の手術を受けないことを皆に宣言する。直哉はほっとするが、浩一は自分を信じて手術を受けるよう薫を説得する。悦子(喜多嶋舞)が自分の甥で、医者の慎也を家へ連れてくる。薫の手術をしたいという慎也は薫に、検査のため明日病院へ来るよう促す。どうしていいかわからなくなった薫が、ゆきえ(越智静香)の夢を見る。それをきっかけに、薫は手術をする決心をする。浩一はそんな薫に、結婚を白紙に戻すことを提案する。薫の目が見えるようになってから、改めて自分の将来を決めてほしい、と語りかける。一週間後、薫の目の手術が行われる。浩一は直哉に手術が終わったらきちんと勝負しようと持ちかける。
第33話
薫の目の手術は成功する。が、本当に見えるようになっているかどうかは、一週間後、包帯を取ってみないとわからないという。まもなく、薫の包帯の取れる日が来る。直哉と浩一が見つめる前で、慎也が薫の包帯をほどく。ゆっくりと目を開けた薫は、目の前の浩一を見つめると、「おじさま」と、にっこり微笑んで抱きつく。が、浩一の顔に触れた途端、自分の間違いに気づいて愕然とする。直哉は、浩一と幸せになるんだぞ、と言って診察室を出て行く。一方、浩一も薫が最初に直哉の姿を探したことに傷つく。
第34話
薫が退院。大河内家へ戻ってくる。直哉は薫を愛しげに迎えるが、薫は自分たち二人を見る悦子の嫉妬の形相に愕然とする。薫は浩一にも、浩一の優しさに甘え、深く傷つけたことを謝る。そして、自分が直哉を愛していることをはっきりと告げる。薫は直哉に自分の気持ちをぶつけ、全てを捨てて自分と逃げてほしい、と訴える。明日、教会で待っていると。翌朝、薫は大河内の家を出る。浩一は薫を追いかけるよう直哉に言う。が、直哉は大事な契約があると言って、動こうとしない。薫は直哉が来ないと知りつつ教会で待っていた。(以上
公式HPより)
意外にも、容姿にこだわる直哉が滑稽に思われた今回のエピソード。
まさか…とは思ったが、浩一を直哉と間違えて「おじさま!」と呼ぶシーンは名シーンでした。
第34話の悦子の顔の怖いこと怖いこと…。
薫の気持ちを考えると、34話はちょっと辛いエピソードでしたね。
次の週から第4部に入るわけですが、
第3部の終わり方は、一段落ついた感じがあって、良かったと思います。

0