カラー 第1話 〜ホワイト〜 ユン・ソクホ 演出
『白で描いた悲しみ』
イ・チャンフン ・・・スンウ役
キム・ヒソン ・・・へジン役
キム・ヒョンジェ
スンウは電気技士・・・仲間と一緒にスキー場に仕事に来ていた。
そこに女性二人で遊びに来ていた、ショーケースデザイナーのへジンと熱い恋に陥った。
二人は瞬く間に将来を誓い合う仲になり、スンウの兄夫婦の仲立ちで結婚の日取りまで話し合う楽しい日々が続いた。
婚約式の当日、スンウは一日がかりで彼女を迎えるためにロマンチックな照明を作り上げ彼女を待つ・・・
しかし、車でスンウの所に向かおうとしていたへジンは、鳴っていた携帯電話に気を取られ交通事故を起こしてしまい、死亡する・・・
スンウはショックに打ちひしがれ、葬儀にも出ずへジンが死亡したことを認めようとしない。
しばらく、魂の抜けたような生活が続いていたが、或る時テレビにへジンの顔が映し出された。
スンウは、必死でテレビに映し出された場所を、へジンを求めて探す・・・
やっと探し出した彼女は、学生で将来役者を志し、その勉強の為に飲食店でバイトをこなす、忙しく立ち回る女性だった。
しかも、彼氏がいる・・・
スンウは彼女に近づき、へジン・・と呼びかけるが全く相手にされない・・・
或る日スンウの忘れた財布を彼女が預かり、そっと財布の中身の写真を見る・・・
キム・ヒソン
いっちゃんの追想録・・
ユン・ソクホ 演出・・
ユン・ソクホ監督といえば、いわずと知れた『冬のソナタ』を初め『秋の童話』『夏の香り』そして『春のワルツ』と四季シリーズと称されたドラマを作り上げ、日本にも人気の高い監督・・
その作風は、童心に返ったような純粋なまでの愛情を歌い上げ、その撮影された映像の美しさに定評が有る。
そして、四季シリーズではそれぞれのドラマに、それぞれ特定の色をイメージして、その色によって監督の訴えたい事を、見るものに伝えるという手法をとっている。
冬のソナタは・・ホワイト、秋の童話は・・ブラウン、夏の香りは・・グリーン、春のワルツは・・イエロー
それぞれのドラマの中で美しいメインカラーとなって映し出されている。
その手法で、2話完結〜全16話で創り出されたものが“カラー”です。
その1〜2話は“白”をメインカラーとして、やるせない悲しみを描いた作品となっています。