16日(日)13:15からNYCCで行われたタイバニ・パネルの報告です。いつものことですが、記憶だけを頼りにしてますので、詳細な言葉遣いやら言い回し等は発言者のままではありませんので、ご注意下さい。
終わってから気が付いたんですが、デジカメ持ってたんだから動画で撮れば良かったんだよなあ、と。既に後の祭りでしたが(爆)
日本のイベント等での発言と重なる部分が多々あるかとは思いますが、在米ファンにとってはとても貴重な1時間でした。そして皆本当にタイバニが大好きなんだってことを実感した1時間(あ、上映会と待ち時間も含めると3時間ですね)でもありました。こういう機会を提供してくれたViz Mediaと尾崎Pに感謝します。それからNYCCにもね。ありがとう、そしてありがとう\|宣|/
Viz Mediaでデジタル・テクノロジーを担当するロバートさんが司会でパネル開始。尾崎Pが紹介されて、「ここはシュテルンビルトです!皆さんはシュテルンビルト市の市民です!!」と挨拶すると会場から盛大な拍手。I'll wildly roar!!(大喝采)
昨年はNYに取材にも来ました。NYCCにも参加していましたが、1年後にこうして作品そのものでパネルを開催できることに、大きな喜びを感じています。皆さんの応援のおかげです。本当にありがとうございます。(場内大拍手)
脚本の西田さとう監督からビデオ・メッセージ。と思ったら音声が出ない>< そこで尾崎Pが立ち上がって場繋ぎを!今日被っている帽子は、もちろん虎撤を意識してきたんですが、服装の色があまりはまってなくてちょっと残念です。でも、今朝、髭を虎撤風に剃って来ました。見えますか?(場内大受け)
(結局音が小さくてPCにマイクを当ててビデオを再生)「大勢の人に見ていただいて感謝してます。僕が大好きなアメコミ風のヒーローが受けたのかなと思うとすごくうれしいです。これからも宜しくお願いします」、的な内容だったと思うんだけど、さとうさんの動きがすごく変で、それに釣られてあんまりよく覚えてない(><)彼が動く度に会場は大受け(^^ゞ
パート1.Simultaneous(同時配信について)
Viz Mediaで、英語字幕を付ける過程をビデオで説明。サンライズからキャスト用のテキストが送られてくる→翻訳家が英語に翻訳→ネイティブのスタッフが言い回し等を詳細に校正しつつ、同時に絵に併せて時間をカウント。

(まだ背景ができてない状態で字幕作るんだ。MBSの放送後5時間で配信されるので、本編製作作業とほぼ同時進行でないと間に合わないですよね)
言葉の選び方にも力を入れた。12話でタイガーのことをクリームが「おまぬけさん」と呼ぶシーンで、
いろいろ考えて1稿の翻訳ではincompetentだったが、もっと面白くしたいので(
appleheadだったかな?incompetent=11/16 Viz Media配信のビデオで確認)最終的にdufusにした。これはすごくはまったらしく、この字幕を見た日本のファンからも「面白い!」という反応があったそう。(そうかあ、私はこの単語が分からなくて辞書引いたぜ・笑)
最終回でカリーナが本屋で読んでた「子持ちバツイチ男を落とす100の方法」(こんなタイトルでしたよね)に書かれていたテキスト。ホ、ホントに書いてあったんだ!
尾崎Pも、今回初めて字幕作成の実態を知ったそうで、「こんなに丁寧に対応してもらえることはそうそう無いです。本当に感謝しています」とのこと。英語字幕は大切!!
パート2.Sponsors
各ヒーローのスポンサー会社について、尾崎Pから説明。全て日本の会社なので、どんな会社なのかも説明してました。
タイガーのデザインとソフトバンクのロゴデザインが色使いやイメージが似ていたので、すごく合っていると思います。
タイガーと同じ理由で、BANDAIのイメージカラーが赤なので、これもバーナビーと合ってたと思います。アマゾン・ジャパンは途中からスポンサーになって下さいました。タイバニを見て気に入って下さり、バーナビーをご指名でした。
ブルーローズは、説明するまでもなく、ペプシ!(場内拍手)
折紙サイクロンは、途中から凄く人気が出て、最終的にスポンサーが4社とヒーロー中最多となりました。高須クリニックは美容整形の会社です。折紙の能力が変身なので、それと整形をかけたつもりです(場内大受け!)
ファイヤー・エンブレムはちょっと特徴的なキャラクターなので(場内笑)、スポンサーさん(FMVとアニメイト)は日本のファンから、よくぞ彼のスポンサーになったと、その勇気を称えられ好感度もアップしました(場内大拍手)
ロック・バイソンの「牛角」は日本の大手焼肉チェーン店です。NYにも店舗があると知って大変嬉しいです。バイソンと「うし」の「つの」で、これもよく似合ってると思います(場内大拍手・特に男性)
(ドラゴン・キッドとスカイハイについては、スポンサー会社の説明だけでした)
VizからQ.なぜスポンサーを募集したのか?
A. 理由は2つあります。1つは、この作品は原作付きではなく完全オリジナル作品だったので、何か大きな引っかけが必要だと思ったこと。2つ目は、フィクションなので、自分達の身近にあるもので、現実の生活と繋がりを感じてもらい、ストーリーに入りやすいようにしたかったから。
VisからQ.OPとED(特にOP)はカタログのような作りだったが?
A. スポンサーさんは当然、自分達の映り具合を気にしますから、いっそのこときちんと見せようと、ああいう演出になりました。
日経に載せたスポンサー募集用の広告

ロゴを乗せた際の具体的イメージのために『ガンダムUC』のロゴを使わせてもらいました。UC班の皆さんには本当に感謝してます。(会場拍手・主に男性)
3.Story Changes(ストーリー変更について)
本放送が始まる前に、全25話の脚本は完成していました。放送が始まってからの反響も耳に届いていましたが、脚本には一切変更なく、最後まで作りました(場内大喝采)
VizからQ. 他にヒーローが登場する予定はあったか?
A. 9人目のヒーローも原案段階では考えていました。Zen Beastという名前も決めていましたが、折紙と個性がかぶるのと25話では足りないと判断したのでこの案はボツになりました。
VizからQ. 虎鉄には他に仕事があったというのは本当?
A. 虎鉄については、ヒーローの他に中小企業の社長をしてる、という設定も考えました。でも、組織の一員としてもがく方が面白いと思い、会社員という設定になりました。
実は、制作サイド外からは、若い男性同士のコンビにという声もありましたが、この作品の基本コンセプトは世代間を超えた絆、コミュニケーションであるため、こういう年の差コンビになりました。
パート4.Merchandise(商品展開)
今後発売予定のグッズの紹介。コスプレ用衣装もあり。「Let's believe Heros」のタスキをロバートさんと尾崎Pがかけて、立ち上がってツーショット!シャッターチャンスを逃したダメな私...orz
でも、まだBDやDVDがアメリカで買えないので、皆さんから早く出してほしいオーラが出てました。
<ここでサプライズ・ビデオ・レター>
何と、平田さんからでした!「ニューヨークの皆さんこんにちは!虎撤の声やってます平田です!」(だったかな?)「日本では、土曜日深夜に放送され、それから5時間後にはアメリカで皆さんが見てたんですね。僕より先に皆さんが見てるなんて、不思議ですねぇ」(場内大爆笑)「日本だけでなく、世界中で盛り上げて、是非次のステップへ進めるように、応援宜しくお願いします!そうしたら、2期とか、ねえ、尾崎さん?」(場内爆笑)
先に平田さんに言われちゃいました〜。11月13日にNext Projectイベントを日本で開催します。キャストさんも参加して、生アフレコ、OPED4曲のライブ演奏等、いろいろ考えてます。ライブビューイングも計画しています。ここで、何かしら発表ができると思いますので、楽しみにしていて下さい。
そして最後に、アメリカの視聴者と会場からのQ&A
Q1.虎撤の年齢は本当は何歳なんですか?
A.各キャラクターの年齢設定は、わざと曖昧にしてあります。皆さんのご想像にお任せします。
Q2.プロデューサー視点から見て、虎撤とバーナビーの関係ってどうなの?
(この質問には場内騒然!妙な期待感と緊張感が!!)
A. 2人の関係については、全25話通して全て語っています!ですから、全25話を通して見て、皆さんがそれをどう解釈するかは、皆さんにお任せします(腐目線の女子大喝采、男性陣ブーイング!すげー面白い反応だった。私は大爆笑でお腹痛くなった!尾崎Pやるな!!)
Q3.ヒーローの中で、誰が一番好きですか?
A. 年齢的には虎撤が近いんでしょうけど、虎撤とバーナビーを除いてとなると、ロック・バイソンかなあ。彼、良い人ですよね(場内笑)。もっと活躍の場があって幸せになってほしいです(場内大歓声)。このシリーズではあまり活躍させてあげられなかったですから。
Q.(質問忘れた<(_ _)>)
A. グッドラック・モードはさとう監督のアイデアで、最初からタイガーの手とバーナビーの足が大きくなって収納できない、という設定でした。最初聞いたときはびっくりして、それはいくらなんでもカッコ悪いんじゃない、と思いましたが、実際に映像化されたものを見て、凄くはまっていて素晴らしかったと思いました。
Q.タイガーとバニーにした理由は?
A. 虎撤の名前は先に決まっていて、日本語で「虎こ」は「とら」の意味なので、じゃあタイガーに。で、バーナビーをバニーと呼んでおちょくるというアイデアは当初からあったので、それならタイトルもそのままタイガー&バニーにしよう、ということで決まりました。
Q.英語吹替え版のBDが出る予定は?(会場内催促の歓声)
A. これはむしろVizさん、どうですか?
Viz. あーーーー、はい、出ます。時期はまだ分かりませんが、出します!(大歓声!同時に、各々希望の声優さんの名前を叫ぶ女子たち。勉強不足で私は知らない人でした。Steve!と叫ぶ派とAlan!と叫ぶ派がいた。誰だろう)
Q.各ヒーローの服装についてはどうやって決めましたか?
A. 桂先生と何度もディスカッションして、特に私服については各キャラの特徴を生かすように決めていきました。同じ女の子でも、カリーナはちょっとポップに、ホァンは訳あってボーイッシュに、とかですね。
最後に、尾崎Pから会場へ質問。
Q。どのヒーローに一番感情移入しましたか?
タイガー→スカイハイ→折紙→ブルーローズ→ドラゴンキッド→ファイヤーとロックバイソンが同じ位 他に、斉藤さん、楓ちゃん、てのもありました。
そして、最後に全員で"Thank you, and thank you again!"を唱和して閉会しました。

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