日米欧で来年にもCDSの清算機関が設立されるとのことです。(-ωー)
清算機関とはクリアリングハウスのことと思われますが、クリアリングハウスの制度が導入されると、取引参加者はクリアリングハウスを相手に取引の清算を行うことになるため、相対取引にあるような取引相手方が契約不履行に陥るリスク(カウンターパーティリスク)が減少する利点があります。 ( ・ω・)ノ
日本でも先物取引などで取引所を相手に証拠金の清算を行っているように見えますが、実はこれは取引所がクリアリングハウスの機能を兼ね備えている(インハウス型)のです。
ちなみに蛇足ですが相対は「あいたい」と読みます。市場を介さずに取引の売り手と買い手が直接交渉する取引です。
店頭取引は相対取引と同義に扱われることが多いようですが、英語ではOTC(Over The Counter)取引です。これは証券会社が窓口で顧客の注文に対して自ら取引の相手方となって売買を行うことからきたそうです。
ところで本題ですが、新聞では「損失肩代わり商品の清算機関設立」と報じられていました。
「損失肩代わり商品」は言わずもがなCDSのことですが、CDSの売り手は損失を肩代わりする人(=とてもいい人)ということになってしまいます。ヾ(゚ω゚)ノ゛
「リスクを肩代わり」することは「損失を肩代わり」することとは大きく異なると思いますが、どうでしょうか。( ・ω・)ノ

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