2009/10/24

さくらAIDチャリティーコンサート@東京国立博物館 法隆寺宝物館前特設ステージ  コンサート&LIVE

温暖化や環境変化により近年その存在が危機的状況にあるという、奈良の吉野山の桜たち。
その桜を応援するためのコンサートが、去年の吉野山に続き今回東京で開催された。
生憎の天候で傘がひしめき合う中、国立博物館の荘厳な門の前で開場を待つ。

リハーサルが押していたようで、私たちが門の前に到着してから50分ほどしてやっと開場。
開場するや、門のところで「会場では、傘を差さず配布するカッパを着用してください」と告げられ、みんな雨がざんざん降る中でそれに着替えた。
チケットにもHPにも雨天の場合の注記などは特になかったので、雨の場合は博物館内の施設の中で行われるんだろうな、程度に思っていたのでまさかの状況・・・

宝物殿前には大きな池があって、そこには以前代官山の庭園ライブのときの何倍もたくさんの燈火器が浮かべられていた。燈火器にくり抜かれた桜の模様が浮かび上がるのが雨に霞んで、幻想的キラキラ



しばらくしてようやく開演。池を挟んで客席から数十メートル先のステージに川江美奈子さんが登場。
登場していきなり客席全員雨ガッパ姿で、かなりおおっ・・・(-_-;)と思われたと思うけど、そんなお客さんを何度も「寒いですよね、すみません」と気遣ってくれていたのはうれしかった。川江さんも薄いカットソー1枚で、キーボードを弾く手もかじかんだだろうな。。。
「桜色舞うころ」「ピアノ」はメロディも歌詞も切なく美しい曲だけれど、爽やかで暖かい歌声とは反して、冷たい雨風はますます強まる`へ´
川江さんが6〜7曲ほど歌った後、まもなくジュスカの登場。

「夢桜」からスタートした後は、1300年前に吉野に桜が植えられてからの歩みを紹介するナレーションをはさみつつ、演奏された。
とくに、私がジュスカファンになったきっかけとなった「Long Long Ago」を久々に聴けた(たぶん、初めてジュスカライブを聴いた時以来!)のは嬉しくて、思わず泣けてしまった。
止まない雨音の中、集中してその曲に耳を傾けると1曲の中に自然の大らかさや脅威などが表わされているような、まさにこのコンサートのテーマに相応しい曲だったハーブ

アンコールは「夢桜」に川江さんの詞&ボーカルが乗った「夢桜〜幾千の願い」。
今回はこの共演を初めて聴けるというのが一番の楽しみだったのだけど、このとき既に
身体も芯から冷えていて、夢桜に乗せられた吉野の桜への思いが籠った歌詞を理解することは困難な状況でした見ザル

こんな感じでかなり過酷なコンサートとなってしまったけれど、このコンサートの収益が吉野の桜を救う一部になれば。。。と思えば、きっとこのコンサートも意義のあるものだったのだ。
なんだかグチまじりのレポになってしまいましたが'_';


【set list】
夢桜/Long Long Ago/旅人/三条大橋の下で/For you(だったかな?)/ジプシーダンス/祈りのボレロ/
アンコール:夢桜〜幾千の願い(with 川江美奈子)



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