「ぴっぽのたび」刀根 里衣著  今日の読書

 お久しぶりです。

 なんとなく仕事が忙しくて書けなかった6月、面白い事が全然起きなかった7月の為、当ブログはすっかり忘れ去られることに…。たまにレジョネア君を読み返したりはしてたんだけどね…。

 ただ、今回板橋美術館で行われた「ボローニャ国際絵本原画展」でどうしても推したい絵本が出てしまったので、こうして久しぶりにブログを更新することに。この人の絵本が日本中の本屋で当たり前のように買える様になることをお星さまに祈っているのですよ。

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 作者の刀根里衣さんはおもにミラノで活躍されている絵本作家さんであり、日本語はおろか英語ですら出てない本が多いという事でなかなか手に取れなかったのだけど、今回この「ぴっぽのたび」の原画を見た瞬間に好きになってしまった。おそらく、全世界のカエルを愛するカエラーにとって、愛さずにはいられない一冊だと思う。残念ながら原画の繊細なマチエールは印刷では消えてしまうのだけど、それでも自分の本棚の中でも最も美しい本の一冊だと思う。

 でも、この本、まだスペイン語版しか出てないみたいなんだよね。ミュージアムショップに入荷していた輸入本は会期終了直前では残っているはずもなく、リアル書店では英語以外の絵本はほぼ無理。amazonもJPやUSには無く、ついにUKから購入することに。日本の作家が出したスペイン語の絵本をイギリスから取り寄せるってどんなインターナショナルなんだか。

 もちろん、アンディー・ライリーの〈自殺ウサギ〉がきゃりーぱみゅぱみゅに押された途端バカ売れしたようにどっかのアイドルが「ぴっぽ大好きです」と言い出し、結果エリック・カール並みにバカ売れという事態がいつおきてもおかしくないわけですが、現状ヨーロッパのどこかのamazonからしか入手は出来ないと思う。でも、その価値は十分ありますよ。

 さて、本文を翻訳しないと。なにせスペイン語なんで全然わかりません。せめて英語版が出てくれれば…。
 

 
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2014/10/25  14:15

投稿者:omuring

今月末、NHK出版から日本語版が発売されますよ!

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