対談本『未来改造のススメ-脱お金時代の幸福論-』を読む。
これは非常に面白い。2010年現在の日本で、これだけワクワクする未来を語れる人が他にいるだろうか?
・エネルギーフリー、コンテンツフリー、ベーシックインカム
・仕事は「数寄者」の権利に
・「拡張型家族」のすすめ
・2,30年後には貧困は博物館行き
などなど。
実現可能性についてはもちろん賛否両論あるだろうが、164Pあたりの岡田さんの言葉にもあるように、「人はイメージに引きづられる」もの。誰かが、イメージを見せる事によって、世界は進歩していく。その「イメージの提示」として本書は興味深いのである。2010年から眺める未来に絶望している人は、だまされたと思って読んでみてほしいと思う。
岡田さん、小飼さんのすごいところは次の2つだと思う。
1つ目は、今の世間をがんじがらめにしている過去から現代にかけての「常識」を、あっさりと解体してしまう大胆さ。そして2つ目が、新しい時代の常識をイメージし創造していく知恵。
それゆえ、これだけワクワクと未来を語ることができる。いい意味で非常識に、こういう頭の使い方が出来るようになりたいものです。

0