都会のネコは都会のシステムに馴致する。私の愛すべきレキオス周辺の猫たちのかわいさたらない。
猫さま「お一人様よう」仕様なのだな。
寒い夜に、彼らがまったりとしてるのは、隣のビルの換気孔のダクトの吹き出し口で、手をかざすと、暖かい風が吹いていた。猫たちは、システムをよく知っているなーと感心した。二つ吹いていて、二人が幸せそうだな。
チビ猫ちゃんは女で、新入りだけど、隣のでかい「ポチ」と言いたくなるオス猫も実は新入り。チビはモテモテで、何時の間にか、オスの、見かけなかった猫が常連となっている。…彼女はいい匂いがしているのだろう。
隣のビルの、都会の猫たちにとっていいもの、それは水でもある。空調のドレンからポタポタと落ちる水は美味そうだ。彼らは、それに口を近づけて飲んでいる。小さい舌でぺろぺろと。
チビ猫は、触れるくらいに馴れさせた。だっこもできるのだ。結構、気が強くて、大変。…かわゆいではあるな。…すぐに子供を生みそうな気がする。
…楽しみではあるが、いくらでも生むぞという怖い(?…強い)女も連想している夜中かな。