新作小説の一部「万福と阿修羅」の第七、八章を掲載しました。
興福寺の阿修羅像の秘密に迫った物語です。
衆道あるいはBL小説の18禁描写があるのでおおっぴらにリンクは張れません。
万福とは記録にある、興福寺の阿修羅像を含む乾漆脱活の仏像を作り上げた謎の仏師、「万福将軍」です。
何故、「将軍」と言うのか分からないのです。
何故いきなり七章かと言うと、万福が興福寺にやってきてそこで琳瑯(りんろう)という稚児に恋に落ちる段があります。まだ前後に続く物語なので、BL度が強い七、八章を先に発表します。ご興味ある方は年齢認証を経て拙サイトからご覧下さい。
興福寺の高僧の稚児であった琳瑯と密通した万福は死罪を延期され、聖武天皇の后、光明子宮子のために興福寺の西金堂に仏の守護神を作れと命じられます。
死への恐れを紛らわすために与えられたのが胡人(イラン系、ソグド系の人達)の血を引く美しい少年でした。この少年はペルシャに起源を持つ暗殺団(アサシン)の父を持つ刺客であり、捕らえられ死罪を言い渡されました。
自暴自棄になり少年を虐待する万福・・・しかし少年の真摯な願いを知り、その心は変化していきます・・・乞うご期待
この構想を山野林梧様からインスパイアさせて頂きました。下の絵から全てが始まりました。


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