喬城の五行歌作品倉庫
カレンダー
2009年
November
Sun
Mon
Tue
Wed
Thu
Fri
Sat
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
プロフィール
QRコード
このブログを
最近の記事
履歴2006・体温のあるキャンバス
履歴2006・焔の色
履歴2006・戦慄を産む
履歴2006・想いの迫力
履歴2006・女の純情
過去ログ
2007年6月 (3)
2007年5月 (3)
2007年4月 (14)
記事カテゴリ
ノンジャンル (21)
ブログサービス
Powered by
「ごあいさつ」
ご来訪ありがとうございます。五行歌を創作し続けている喬城奈緒海(たかしろなおみ)と申します。
このブログでは過去に発表してきた五行歌、2007年4月に創刊するフリーペーパー「Symphony(シンフォニー)」への掲載歌を中心に掲載していきます。
なお、歌集「焦がす想い」&「Show-Window」掲載歌はもう少しお待ちください。
少ないストックではありますが、お楽しみいただけるとうれしいです。
喬城奈緒海
0
投稿者: takashiro
詳細ページ
-
コメント(2)
|
トラックバック(0)
2007/6/2
「履歴2006・体温のあるキャンバス」
メイクを施した
自分の顔を見て
唯一感謝したくなる
母親譲りの
化粧映え
澱ばかりが゛
積もった
心を
流しておくれ
愛のせせらぎ
いつの間にか
化粧ポーチは
ピンクの花盛り
年甲斐もなく
少女気分の毎日
振り返ると
顔から火が出そうな
恥ずかしい
私もいると
過去歌を見直す
新緑を
追い掛けて
名残り桜も
追い掛けて
宮城縦断吟行尽くし
ストレスの
澱か
海に積まれた
テトラポッドの山
侵食されるがいい
寸足らずの
ブランケットを
掛けたまま
抱き合って
交わす温もり
ベルベットの
素肌を
弾いて滴る
暖かい
雨
人の
感情の起伏に
よく似た
夜中の大雨と
明くる朝の快晴
舞い降りた寒波に
病気の憂さを
わめき散らしたい
たわけた私
誰も許すな
目許と口元に
色を差す
女の顔は
体温のある
キャンパス
剥き出しの
喜怒哀楽を
満足に詠えないで
それを自分の歌と
云えようか
大きなことは出来ない
でも 力をくれた
たった五行で綴る
心の叫び
心の果て
0
投稿者: takashiro
詳細ページ
-
コメント(1)
|
トラックバック(0)
2007/6/2
「履歴2006・焔の色」
誘った
つもりじゃない
憂いをにじませた
薄紅の瞼が
そうさせただけ
まだ
ロングと呼ぶには
中途半端だと
起き抜けの毛先を
撫でる
春の陽気に誘われ
閉ざされていた
我が心を
桐生の清流に
解き放ちたい
雪の味が
少し
残る
清流が
心を潤す
若竹のお香が
たちこめる
寝室で
今日もたぐり寄せる
あなたの意識
丈が短い
千鳥格子の
トレンチに秘めた
たちのぼる
女の情念
明日のない
漂流だったのに
行き着いた先は松島湾
ここから再び
歩み出す
春になったら
少しは楽になると
信じるしか
気が休まらない
バタフライ
焔の
色した
絨毯を
視線だけで
歩く
愛の暗部の
追憶と追及を
やめたら
安らぎが
舞い降りてきた
0
投稿者: takashiro
詳細ページ
-
コメント(0)
|
トラックバック(0)
2007/6/2
「履歴2006・戦慄を産む」
薄明かりの
ベッドルーム
髪をほどいて
上目遣いで
誘う
病的な
喉の渇きを
柑橘類で潤すように
今日もください
愛の詠
乾ききった
部屋の空気に
むせる私を
背中から
抱きしめてくる
吐息混じりで
洩らす
声
かすかな
戦慄を産む
まだ
衝動が抜けない
それでも
あなたを
求める
心から
本能を受け入れるには
時間がかかる
愛を育むための
器量をください
女の扱いには
慣れていてもいい
ただ見たくないのは
本能のまま
蹂躙すること
無垢な私に
戻るまで
時間はかかる
しばらくは
性衝動との闘いが続く
穏やかでもいい
私へと向かう
想いのまま
狂わされたい
あなたのすべてで
詠うこころ
渡良瀬の
流れに乗せて
桐生は
潤ってゆく
こんなにも
心の動きが
見える日々は
初めてです
あなたと出会ってから
夕暮れの
ドラッグストア
頭だけが
物思いに漂う
やはり恋かと
剥き出しの
胸板を
這う私の
髪をかきあげる
濃密な夜
0
投稿者: takashiro
詳細ページ
-
コメント(0)
|
トラックバック(0)
2007/5/14
「履歴2006・想いの迫力」
あなたが
横にいるように
苦しみや辛さが
嘘のように
消えている朝
最近
背中に
視線を感じる
朝に夜具を
脱ぎ捨てる度に
髪をまとめた
襟足を
撫でる指先さえ
愛おしくなるから
抱きしめて
射抜くって
こんな眼差しですか?
初めてあなたに
送った
薄化粧の私
この髪を
その肩にはだけたら
気付くだろうか
あなたへと向かう
恋慕
神戸の波涛に
心を洗い
仙都への
夢に
身を引き締める
想いの迫力に
瞳を
反らしてしまいそう
あなたとの
初対面
泪を
流すことが
増えたのは
誰かを
愛しているからでしょうか
春の
明星
その眩さに
肌を
晒す
西陣の
艶やかな
衣で
夕闇へと誘う
先斗町
温かい
湯舟は
深い
愛の
受け皿
コンマ1oの
下弦の月よ
あなたの
涙の置き場所は
どこにあるの?
いっそ
桜の枝に
貫かれよう
私も華に
なれるなら
0
投稿者: takashiro
詳細ページ
-
コメント(0)
|
トラックバック(0)
1
2
3
4
5
| 《前のページ |
次のページ》
/5
記事
画像
新着順
投稿順
リンク集
検索
このブログを検索
カウンター
本日のアクセス
昨日のアクセス
総アクセス数
◇teacup.コミュニティカテゴリ
ホビー
グルメと料理
ファッション&美容
音楽
エンターテインメント
アニメ・マンガ・ゲーム
スポーツ
レジャー
暮らしとファミリー
健康と医学
パソコンとインターネット
学校と教育
ビジネスと社会
その他
Powered by teacup.ブログ “AutoPage”