霜降となり 霜始めて降る 候となりました。
秋桜は花数が減ってきて庭は艶蕗の花が満開です。秋もそろそろ名残でしょうか。
写真は子供の頃にいつも御膳に出たきたお皿で、京都に因んだ図柄の10枚揃いの一つです。私の生まれる前から在ったもののようで70年以上の古いものですが今も妹のところに8枚残って現役だそうです。 普段使いでしたからそんなによい物でもないのでしょうが縁が欠けたので妹が
金繕いをしてもらいました。
金継ぎ とも言いますが欠けた器を繕って再生する心は今の使い捨てとは違いゆかしいものです。
障子なども小さな紙を継ぐことによって光と影の美しい別の景色を醸してくれます。
継ぐ、繕う、接ぐ(はぐ)は物を大事にしつつ、継いだ景色に別の美を見いだすふるきよきうつくしい手法です。
このところ自作の作品でなくて恐縮ですが今花兆会の作品に大童です。花兆会のお知らせは月末にいたしますのでまたよろしくお願いいたします。