2009/6/5

終わりに・・・  想ふ美

あっという間に6月です。

去年の10月に「和を広げる」仕事をしたい!と思い立って、
今年の1月にブログを立ち上げてはや半年。

今月から働き始める事になりました。

頭にパッと閃いたことを、文字に起こす事は本当に難しいですね。
その時感じた感動やワクワク感は、
文章にした途端に輝きを失うような事も少なくなかったです。

それだけに、とっても勉強になりました。

「和を広げる」というのも、すごく短絡的な表現ですが、
よく考えてみると・・・

「和」だけでなく、小さなもの、人、色んなモノの中にある美を
発見する楽しさを表現したかったのかも・・・
その発見する私の視線にはもちろん「和」のフィルターが
かかっているわけですが。

そんな事を思いました。

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この半年間を経て、また新たに勉強のときです。

今度は地に足を付けて「売る」という事を学ぼうと思います。
モノの良さを伝える、という点では変わりませんが。

これからは、ふと思い立ったときに

http://tomoppin.blogspot.com/

↑こちらに色々と綴っていこうと思います。

お暇なときには・・・

ではでは
半年のお付き合い、どうもありがとうございました。
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2009/5/27

涼しい夏の秘訣  訪ねる美

先日訪れた横浜三渓園での展示会の様子をもう少し詳しく・・・

大きな茅葺き屋根のお屋敷全体が展示会場なので、
いくつもの部屋に着物・小物・器など
「日本の夏じたく」というテーマで集まった品々が展示されています。

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真綿を紡ぐワークショップ

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こちらは大島紬にほれ込んで、
奄美大島で5年間修行なされた辛島綾さん
の着物と半襟。
変に現代的に変わろうとするより、
昔からある柄が一番格好良いのでは・・・?という事で、
幾何学模様っぽい絣の着尺です。

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漆の作品も…

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白・紫・黒といった色んな色の漆を重ねづけして
彫りを施した手の込んだ帯留め。シンプルで格好よい。
京都の杉山さんという女性の作品ですが、
まだまだ修行中の身だから・・・という理由で
5000円というお値段。

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こちらも杉山さんの作品で、
夏草の意匠がさりげないかんざしです。(4800円)
朝日新聞の連載も女性の蒔絵師が主人公なので、
なぜかそこでミーハーが出て
両方頂いちゃいました。

きっと正規の値段だったら買えなくなっちゃうし、
これからの職人さんを応援したいな、という思いも込めて・・・
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2009/5/24

初めての・・・  買う美

自分で買った着物です!

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京橋のお店エド・ギルドで見かけ、
お値段(仕立て込みで34,000位)に惹かれたのももちろんですが、
紫と黄色の縞がとっても粋だなぁ。と思って
購入を決めたのはもう去年のことです。

それから仕立ててもらって、
袖に“ウソツキ”(長襦袢の袖部分だけ)を付けて・・・
そして季節的にもよくなったので
やっと袖を通しました。

母から貰う着物は、どうしても袖が短いので
初めて自分に合わせて作ってもらった着物を着るのは
とても嬉しかったです。

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神楽坂のお店「貞」さんで買った草履。鼻緒と帯締めの赤で合わせました。

余談ですが・・・
このエド・ギルドは、
名前の通り、江戸の職人さんの手仕事を扱っています。
大量消費の生活から抜け出して
江戸の生活文化を見直そう、というコンセプトも・・・ある感じです。

お店を取り仕切っているのが、
そういった今の世の中について思う事を
バサッと言い切る素敵なマダムで、
お話を聞いていて、うんうん、と肯いてしまいます。

漆の重箱、手鏡などなど
いつか自分にプレゼントしたい品がたくさんある中でも・・・

江戸切子は見ものです!
色つきの切子はみかけますが、
こちらのものは無色透明。
それがもともとの江戸切子の姿とのこと。
カットが深くて繊細。
持つとどっしり重いのはクリスタルの金属成分です。たしか・・・


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2009/5/21

日本の夏  訪ねる美

久しぶりに遠出をして、横浜の三渓園まで

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「表現する素材 日本の夏じたく」という展示会が
23日まで開催中です。

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行ってみたらびっくりのかなり広い庭園の中に
江戸時代の建物がそこかしこに建っているという・・・
散策をしているだけで一日過ごせます。

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素敵で嬉しい出会いもたくさんあったのですが、
そのお話はまた改めて・・・

              シンプルライフ
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2009/5/19

紫の縁  訪ねる美

最近「紫」が気になります。
源氏物語を読み始めた影響もあり。
去年染司よしおかの吉岡幸雄さんのお話を聞いた影響でもあり。
飛鳥・平安時代の人にとって紫がすごく特別な色で、
よく「高貴な色」なんていわれますが、
それもあながち間違っていないという事を知ったからかもしれません。
いつかは無地の紫の着物を着たいなぁ〜と憧れています。

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こちらは今日まで丸善で開催されていた
「貝紫を染める」の会場の様子。

このツヤッツヤのきれいな色の糸は
アカニシ貝などの貝から染められたものです。

貝を使って染めると言っても、
紫っぽい色の貝ガラを砕いて
染料にする訳ではないのです。

なんと、
貝の身の部分
に含まれる液体を使って染めているのです。
攻撃された時、身を守る為に出す液体で、
舐めると苦くてちょっとシビれるらしいです。

始めは白い液体が、空気に触れるとあっという間に
白→緑→紫 と変化するそうで、
グアテマラなどの国ではそれを口に含んで染めていく職人もいるとか。

自然の中には、色んな優しい色が隠れているんですね〜


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