昨夜の探偵ナイトスクープでゴエモン風呂の依頼が有りましたが…
自分家は昔ゴエモン風呂に近い風呂でした。
今の前の家は風呂釜自体は普通のユニットバスでしたが、ガスや電気で湧かすのでは無く、薪を焚いて湧かすタイプでさらに離れに在る風呂は浴槽は丸くは無いですが薪を焚いて湧かすタイプで浴槽の底は鉄で出来てるので板に乗り入るゴエモン風呂タイプでした…
小中学の頃は薪割りもやらされていました(〃ω〃)
薪は親父が農業の副業で土建屋で働いていて解体した家等の木材を貰ってました。
よって薪割りはまず釘抜きからしなければならず大変でした( ̄□ ̄;)!!
お風呂も湧かすのは兄弟が交替でしなければならずまず浴槽に水をはってから新聞紙等に火を点け薪を燃やしていきます(^-^)
途中て何回も湯槽に手を入れて湯加減を見るのですが、沸くのは母屋側はユニット風の浴槽だから上の水が先に温かくなりますので何回も交ぜなければならず下手すると表面は熱く底は水なんて事も有りました( ̄□ ̄;)!
離れの方は底から熱くなるので底が水なんて事は無かったですがね(-_∧)3
また今なら湯がぬるければボタン一つで追い焚きや蛇口をひねればお湯がでますが、薪で焚く場合はそうはいきません…
低ければ薪を燃やしていかないといけないので風呂に入った状態ではどうしょうもなく家族に『風呂低いから焚いて〜』と叫ばなければなりません。
よくお婆ちゃんが風呂の側に来て『かげんどうや?焚こけ〜』って声かけてくれてました。
そんな風呂なんでもちろん水道は水だけなのでシャワーは水しかでませんので頭を洗うや体を洗うとお湯が減っていきます…
で焚いてもらう時にわざと水を足し多くしておかないといけませんでした(〃ω〃)
今では考えられない大変さが有りましたね(;´Д`)


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