今日は、練習再開2回目。
前回は芸創でしたが、今回は光陽公民館。
新型コロナウイルス感染予防のための対策はしっかり守らなくてはいけません。
・検温、手洗い、換気、ソーシャルディスタンス、マスク着用・・・
お仕事の都合などで、5人お休みでしたが、久しぶりの光陽公民館での練習。
みんな元気です。
体をほぐして(上半身の脱力、肩甲骨をほぐすことが大切)
発声練習。音程が下がらないように意識して歌いましょう。
歌に入る前に、公民館から渡された、合唱の練習についての資料を紹介。全日本合唱連盟から出されているものです。
2メートルという距離は飛沫感染予防のための望ましい距離。歌に関しては1メートルくらいでも大丈夫との研究もあるようです。対面は要注意ですが、横へは飛沫はそれほど広がらないとも。とはいえ、まだ、マスクなしで歌うことは奨励されてはいないようです。また、いろいろ様子をみながら、判断していきたいと思います。
以下、資料の一部です。(参考まで)
ウ)練習時
@団員の距離は前後2m以上、左右1m以上を確保し、団員同士が向かい合う配置は避ける。
A指導者・伴奏者と団員との距離は、適切な距離を確保する。
B座っている団員と立っている団員が混在しないようにする。
C咳エチケットを実践する。
Dマスクは飛沫拡散防止の効果があるため、着用が望ましい。
E体操等のウォーミングアップは、身体的な接触をしないように注意する。
F連続した練習時間は30分以内とし、5分以上の換気を行う。
G楽譜やプリント類の共有を避ける。
芸創で、毎年11月に開催してきた「トヤマ・パフォーミングアーツ・フェステイバル」は、新型コロナウイルス感染予防策を継続している状況から、今年度は通常開催を行わず、web上で皆さんのパフォーマンスを紹介するなど、例年とは趣向を変えて「トヤマ・パフォーミングアーツ・フェステイバル 2020 on the web」(仮称)として開催することになったそうです。クランツはどうするか、みなさんの意見を聞いてみました。
練習不足で、まだ発表できる段階ではないのでは・・・?という意見もありましたが、目標をもって練習することは大事だから、参加することを目標に、これからがんばってみようという意見が多かったです。
本部の方もまだ詳細は決まってないようなので、また、はっきりしたところで、考えてゆきましょう。
まず、「ふるさと」をユニゾンで歌いました。
スラ―の歌い方が大切です。「ゆーめはいーまもめーぐーりーて」が「ゆうめはいいまもめえぐうりいて」にならないように、のばす音は頭の上にぬかすように歌いましょう。
続いて「あすという日が」・・・みんなの声が合うように。もりあがりを意識して。
そして「明日があるさ」・・・なかなかリズムにのりきれてませんね。楽しく歌えるように、流れをしっかりとつかみましょう。一体感をもって歌いましょう。
休憩をはさんで
「群青」・・・細かいところを丁寧に練習しました。
最後に「マイバラード」を歌いました。
使用した椅子や机の消毒、床の清掃・・・しっかりやって、今日の練習を終えました。
マスク着用での歌唱、辛そうな人もいましたが、練習できるだけでもありがたいこと、がんばりましょう。でも、くれぐれも無理はしないでくださいね。
次回は8月12日(水)10:00〜芸創 中練習室2 です。