今日は、光陽公民館での練習でした。
マスク、手洗い、体温測定、体調管理・・・しっかりやって、ソーシャルディスタンスを保って、練習開始!!
柔軟〜発声練習・・・上半身の力を抜いて、美しい声がでるようにお腹から声帯にむけて通り道をきれいに保ちましょう。口角をあげて、音程がさがらないように意識しましょう。
まず、先週歌った「秋の子」から
情景を思い描いてうたいましょう。美しいハーモニーになってきました。
レパートリーとして、歌っていきましょう。
続いて、「うるわしの白百合」
これは、朝ドラ『エール』の中で、廃墟となった地で、薬師丸ひろ子演じる光子が、思い出を心によみがえらせながら、復活を誓って歌った歌。
讃美歌の一つで、ミッション系の学校でも歌われている歌だそうです。
白百合のように可憐でやさしい心で歌いましょう。私はテレビで聞いて、この歌の美しさと薬師丸ひろ子の歌声の美しさに心打たれました。
音がとりにくいフレーズもありましたが、なんども歌って、コーラスにまで歌えました。
これも、レパートリーとして歌っていきましょう。
自由を奪われ、音楽をすることにも苦しい思いを抱かざるをえなかったあのころを思うと、私たちは幸せですね。
二度と戦争や悲しいことがおきないように・・・と願われます。
次に「まっかな秋」ちいさい"つ(っ)"の歌い方を説明しました。
完全に休符として歌う場合と、のばして次の言葉の直前でつまって歌う方法。
作曲の小林秀雄は「落葉松」など、多くの大曲を作曲されていますが、「まっかな秋」のような子供向けの歌もたくさん残しておられます。情緒のあるメロディーラインが印象的です。
副旋律は難しかったけど、なかなか美しいハーモニーに仕上がってきて感動でした。
そして「あすのいう日が」
細かいところ注意しました。16分音符の歌い方、休符、今一度見直しましょう。
なんて〜なんて〜とだんだん気持ちが高まっていくところ効果的に歌いましょう。
mp〜mf〜f
最後に「群青」を歌って、今日の練習は終わりました。
来週11月4日は、芸術創造センター、中練習室2です。
「星空のエール」のリクエストがあったので、歌いましょう。
【お知らせ】11月25日の光陽公民館が都合でとれなかったそうです。そのかわり、11月は11日が光陽公民館での練習日になります。訂正、よろしくお願いします。