ディーラーで新しいカタログをもらってきました。
結果、何も変わっていませんでした。ですからこのブログに写真を載せる気にもならない。素の方の2.0(イギリスのグレード的にはSXと呼ぶらしい)の写真は全体のが1ショットのみ。
シートやステアリングの写真すらない。残念ながらジャポンのやる気は見られない。
ついでながら、先日ジャポンから(正確には外部のリサーチ会社)正規販売店に関するアンケート依頼が舞い込んだ。購入者の一部に送られるようだが、ほぼ全員ではないだろうか。
正直、ディーラーに関してはつきあいも長く、輸入車ディーラーとしては良くやってくれる方だと思うので、文句はない。
そのかわりジャポンに対して、いろいろと苦言を述べておいた。基本的にはメインホームページのピカソ欄の販売戦略の項に書いた件である。
日本車のメーカーはネットに対しても目を光らせていて、オーナーのHPやブログを覗いては直接的、間接的に対応しているようだが、(大きな会社としては当たり前ですわな)ジャポンはそんな体力も気もないのであろう。
そしてアンケートの中にも書いておいたのだが、今回のプジョーとのインポーター合併について、オーナーを置き去りにした印象が否めないのは私だけであろうか。
普通なら、プレス発表すると同時に顧客にはきちんと状況説明があってしかりと思うのだが、ジャポンからは全く音沙汰無し。
きちんとした企業なら当然の対応だろうが!手っ取り早いホームページでの告知すらない。
人口の少ないところではディーラー網の見直しもあるようだがその辺りのアナウンスもない。
ジャポンのホームページをたどっていくと、本社は3月10日付ですでにプジョーに間借りの形になったようだ。
ちなみにシトロ・ジャポンの正社員53人しかいないらしい。で、新会社の正社員は112人、現プジョーの社員が97人ということはシトロは38人の首切り。極東の島国に派遣されていたフランス人社長は本社に戻って広報係長補佐あたりになるのかね。
誰かシトロユーザーの生の意見をフランス語に訳して名前だけ(だろう)のジャポン社長フィリップ・ヴァン ブローム君にレポートしてやっておくれ。どうせ日本語も大してわからずにやってたんだろうから。日本人以上に井の中の蛙でありながら、なぜかしらプライドだけはやたら高いフランス人(10年近く前に現地調査済み)。フランス本社では中国では売れるのに日本で売れないことが疑問でしょうがないらしい。大陸の連中に島国根性がわかるには100年以上早いんだろうね。
いかん、どうしてもジャポン相手だと口が辛くなる。みなさま申し訳ありません。
この心が曲解無くシトロに伝わると良くなると思うのですが。
最後に、ピカソ自体は大変よろしいです。2000キロを超えて当たりも滑らかになってきました。フワフワ感覚に更に磨きがかかってきたようです。どうも、峠を走ってサスをいじめたことが良かったように思います。あれから目に見えて(実際は見えるわけ無いですが)細かい上下動に関してもサスが滑らかになった感じがします。
ミッションの方はまたオートモードに戻っちゃいました。しばらくマニュアルで乗っていたのですが、結局わずらわしいので。最初の頃は慣らしのこともあってゆっくりアクセルを踏んでいたので変速がかったるかったのですが、最近は結構踏んでいるのでオートでもそんなに流れに遅れる感じはしません。

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