九州旅行の最終回。
写真も少なかったので短く行きます。
旅行はムービーで撮ることも多く、写真が少なめなんですよね。
まずは、博多駅のホームにある立ち食いラーメン屋さんで朝食です。(ホテルが食事無しプランだったので)
前日「ゆふいんの森」を降りたホームではうどんだったので、そのつもりでしたが、ソニックに乗るつもりで行ったホームでは博多ラーメンでした。
今回はラーメンを食べる機会を予定していなかったのでうれしい誤算でした。
ただ、立ち食いということで、小学生にはちょっと大変な食べ方でした。
待っていると小倉経由大分方面行きの「白いソニック885系」が・・・。
て、「かもめ」じゃあないか!
まあ、運転席の窓枠の色が黄色か青かの違いの他、設備の大きな違いはないようですが。
写真は撮りませんでしたが、この流線型のため、最前の台車の前には保護用の砲弾型カバーが付いていてそこも格好良いです。
こんなに特急ばかり乗れるのは、のぞみで行くと周遊券のような形で乗り放題に出来る切符があるからです。
今回は「ゆふいんの森」(全車指定)に乗ることもあって、指定席タイプを買ったのですが、この「白ソニック」では普通車に乗りました。
その理由はこれ。
博多から小倉までは逆編成のために、自由席車両が先頭になります。
でもって、885系は展望がきくのです。
しかぁし、グリーン席のような巨大な運転席が中央寄りにあり、しかも前面ガラスが小さいうえに高いので、席に座ってはほとんど前は見えません。
愛知県民としては名鉄車両をイメージしていたのですが、ダメですな。
ただ、この運転席と客席を隔てるこのガラス、スイッチ一つで透明になったり、磨りガラス状になったりします。
入線時には真っ白だった前面ガラスが、発車時にパッとクリヤーになったときには思わず歓声を上げそうになります。
この技術は愛知万博のゴンドラでもお目にかかってました。
あのときは今回と逆で、近隣住宅が丸見えになるのでプライバシー保護のために見えなくするためのモノでした。
ちょうど景色が良くなってきた瞬間に景色が楽しめなくなったので、乗り合わせた人も含めてみんな溜息をついていた覚えがあります。
ソニックのこのガラスなんですが、職場の鉄オタ仲間に聞いたところ、非常ブレーキをかけると自動で磨りガラス状態になるのだとか。
その理由は万一の際の外部の状況を乗客に見せないためだとか。
確かに、途中駅で停車時(通常の停止でしたが)に磨りガラス状態になったことがありました。納得。
途中、黒崎駅で普通に乗り換えてここへ行きました。
言わずと知れたスペースワールドです。
昔一度来たことがありました。
宇宙体験が出来るような施設もあったのですが、営業権の譲渡により只の遊園地になってしまいました。
唯一、月の石やアポロなどが展示してありますがねえ。
期間限定で「ドラ えもん スペース★ドラベンチャー」が開催されていましたが、モンキーパークの催事場でのイベントにいつも行っている愛知県民としては全く物足りないモノでした。
最後はN700。

「ゆふいんの森」を体験したあとでは全く味気ない特急ですが、乗り心地はさすがに歴代新幹線では最高の出来です。
恒例のアイスクリームを食べて名古屋まではお寝んねタイムでした。
九州旅行は以上終了。
おつきあいいただきありがとうございました。
今日4月5日は、かがみがはら航空宇宙館の駐車場で、シトロエンクラブジャポン(CCJ)中部主催の春の陣です。
私は会員でもないのに毎年行ってます。
オープン参加なので誰でも参加OKです。
今年も午前中はちょっと忙しいので昼頃の登場になる予定。
下の子たちも行く予定なので、先に館内へ行っちゃうかもしれないのでまったりお話はそのあとになるかも知れませんがあしからず。
会場近くは桜が多く、特に岐阜各務原インターチェンジに向かう際の新境川沿いの桜は見事です。
ピカソのグラスルーフを全開にして楽しみましょう!
あ、今回はキャリアを付けた状態で行きます。
ボックスではなくてサイクルキャリアです。
では会場で。

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