昔は一眼レフを使ってました。
でもそれは子供ができる前のフィルム時代のこと。
子供ができてからは極力荷物を減らすために
コンパクトカメラしか使わなくなりました。
で、デジタル時代になって最初に買ったのは
コニカミノルタ製のディマージュXg。
次に買ったのは
ソニーのサイバーショットDSC−T100。
いずれもプリズムで屈折させるタイプでした。
折角コンパクトを求めるからには
いちいち筒が伸びるタイプは意味がない
というこだわりがあったからです。
サイバーショットは特に問題もなかったのですが
あるシチュエーションで気にくわないことが生じたのです。
それはスペースシャトルや
国際宇宙ステーションなどを撮ろうとしたとき。
要するにシャッタースピードを決められないし、
何とか設定してもせいぜい数秒。
これでは物足りないわけです。
ましてや流星群をとろうと思ったときには
致命的なのに気付いてしまったのです。
もう一つ、焦点距離が35mm〜175mmということで
列車の座席に座ると広角側が不足するんですな。
25mmくらいが欲しいわけです。
で、家電屋巡りを始めました。
意外や長時間のシャッタースピードに
対応したモデルはないのですな。
唯一候補に挙がったのが
パナソニック。
このメーカーは何を考えたのか
コンパクトカメラにさえ星空モードを設定して
60秒までのシャッタースピードを可能にしているのです。
ちょうどモデルの切り替え時期となって
旧モデルが安売り!
よし!っと思って価格.comでさらに研究をしていると
新型は露出優先AEやシャッタースピード優先AE、
マニュアルのモードもあることが判明。
こりゃあね、機能としては一眼レフに負けないではありませんか。
ということで購入したのは
パナソニックのTZ10。
人気のソニーの新型HX5Vにも興味があったのですが
先に述べた各種優先AEがないこと、
あとズームが10倍足らずのこと。
グリップしにくい持ち手。
などから候補からはずれました。
CANONのパワーショットSX210の
光学ズーム14倍にもちょっと揺れたのですが
連写がほとんど効かないとなっては
撮り鉄をするときに意味ないし。
ということで
エイ○ンへ行ったのですが
売ってないのですなぁ。
(HX5Vに比べて)不人気モデルであること、
前モデルの売れ残りが大量在庫として掃けていないこと
などから本部が入荷をストップしているのです。
ええ加減にしておけよと
売り場のお兄さんに優しく悪態をついておいて
通販で買ったのでした。
○イデンは1人お客を逃しましたね。
で、何の脈略もなく先日のトヨタ博物館
TAMTTDでのワンショット。

実は一番多かったのはシトロエン。
東海地区はシトロエン天国なのでした。

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