14日に正式開館のリニア・鉄道館ですが
JR東海ツアーズ主催の内覧会があるということで
お休みをいただいて見に行ってきました。
切符付きなのでJR、あおなみ線と
乗り継いで9時過ぎに到着。
鉄道組のほかにも20台以上のバスツアー組も居て
大変な賑わい。
30分早めて9時半には入場開始となりました。

入場券に引き替えて入場です。
入場はオレンジ色の券のQRコードを読み込ませて入ります。
入場券と一緒にもらったシミュレータ案内の抽選券を
抽選箱に入れると運が良ければシミュレータを体験できます。
入ってすぐはシンボル展示。

入場直後は大変な人混みでしたが
閉館間際はこの通りでした。

C62は東山動植物園の隅にひっそりと展示してあったものが
化粧直ししてお目見えです。

300Xのラウンドエッジ型が浜松工場から移転です。
カスプ型は米原にあります。

呼び物のリニアは
愛・地球博で何度も見たものです。
さらに奥に入ると

300系のお出迎え。
右側は試験車両だったJ1編成です。
台車前のプレスラインが量産車と違います。
ライト周りなんかがちょっとシャープで、
運転席横の窓の形状がちょっと違います。
メイン会場は天窓から日の光が入って
大変明るい印象です。
国内最大となったジオラマへ。

夜の名古屋駅。
東京はレインボーブリッジの向こうに
スカイツリーや東京タワーが。
HOゲージの車両より
駐車してある自動車に目がいってしまいます。
たぶんシトロエンでは唯一アッシュトラック。

シビックタイプRの手前は何だろう?
不明です。
そのほかにも美保の松原には天女が飛んでいたり
登呂遺跡があったり
清水寺や大阪城、薬師寺の両塔や東大寺の大仏殿など
オペラグラス必須です。
12分で1日を再現するそうですが
当日の早い時間はちょっと不調でした。
リニア実験線は12分に一回だけ走るらしいです。
話題の体験シミュレータですが
利用時間の15分前にイベント広場の
画面に抽選で当たった番号が表示されます。

残念ながらはずれました。
N700系のものは大きなスクリーンで
周囲の観客も楽しめます。
と同時に下手な運転はみんなから失笑が漏れます。
でもブースにないって居れば聞こえないかも。
2階に上がると会場が見渡せます。
そして東京から埼玉の鉄博に移送されていたこれは
お里帰りです。

我が地元、岡崎から多治見まで運行した
日本初の乗り合いバスです。
一階に下りていろいろまわります。
奥には

などいますが、部品の欠損がちょこちょこある上に
奥には入れませんので顔しか拝めません。
明治村にあったこれも来ました。

客車に蒸気機関を搭載した気動車です。

前の台車が見事にSL。
あっという間の3時間でしたが
JR東海初ということで
新幹線の展示がメインという感じ。
新幹線しか知らないプラレール世代には
楽しそうですが
小樽、埼玉や大阪、門司の博物館は1日でも遊べるという
印象がありましたが
ここは3時間もあれば十分かなという感想でした。
一番楽しめるのは運転席でいろいろいじって楽しい
小樽でしょうか。
帰りは名古屋駅でキョロキョロ。
ミッドランドスクエアのレクサスに寄ると
これの展示がありました。

2000GTの耐久試験車。
トヨタ博物館のバックヤードで何度も見ましたが
リヤから見れるのはなかなかありません。
いつものように堂島ロールを買って
晩ご飯に壽屋のシュウマイを買って帰ります。

私が食べ物を紹介することは滅多にありませんが
横浜のシュウマイよりもよっぽどおいしい。
以前は名鉄百貨店にありましたが
現在は近鉄百貨店の地下街です。
是非一度買ってみてください。
欠点は帰りの電車の中で
おいしそうな匂いが漂っておなかが鳴ってしまうこと。

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