思わぬアクシデントで
25日に登録の予定をあきらめたBXですが
なんとかアクシデントを乗り越えて本日!
無事ナンバーを取得しました!

これらの写真は手続きが終了して
ナンバーを取り付ける直前、
西三河陸運局で仮ナンバーを付けたSPORTです。
背景には既に一台も車がない夕方。
この検査も一筋縄ではいかなかったことが
よくわかります。
前日までに整備を完了させ、
光軸も合わせて準備万端。
多くの方々の応援の下、
いざ陸運局へ。
着いたときには検査の時間は既に始まってました。
急いで書類を書き上げ検査場へ。
一昔前とは違って検査員のおじさまも
優しく接してくださいます。
保安検査ではエンジン形式の打刻場所が
ちょいと見あたらなかったものの
検査員が無事に見つけてくださってOK。
ラインに入ってサイドスリップOK。
前輪ブレーキOK。
駐車ブレーキ(前輪)OK。
40km/hスピードメータOK。
後輪ブレーキOK。
光軸OK。
排ガス・・・・
COはOK。
HCがNG!
表示を見ると2800ppm!
なんとここで引っかかるとは!
とりあえず下回りへ。
オイルのにじみなどが言われそうでビクビクしたものの
なんとかOK。
意気消沈してラインを脱出して車を停めると
職場のプロの姿が。
おぉ!救いの神。
アドバイスを頼りに
とりあえずテスター屋へ。
しかし、COはともかく、
HCは何ともならないとつれないお言葉。
しかし、点火時期やキャブなどの
アドバイスをいただき
近くの知り合いのところで
排ガステスターを借りて
試行錯誤。
アイドルやキャブ、点火時期の調整を始めるも
HCの数値は1800ppm程度にしか下がらない。
最後の砦、ユーロフランスさんの神、
SのYさんに急遽電話でアドバイスを仰ぐ。
すると、キャブの調整ネジを半回転位ずつ
左に回してみたらと。
さっきは1/6回転くらいしか動かしていなかったのですが
そんなに大胆に動かしていいのか!
で、まず1/2回転させると
みるみる数値が下がるではないですか!
1回転もさせると700ppm!
53年規制の1200ppmを軽く下回った!
ありがとうございます、Sさま!
急いで陸運局に戻り
ラインに入り、
プローブを挿入。
検査中の文字が数十秒点滅
・・・・・・・・・・
そして「○」が表示!
思わず万歳してしまいました!
排ガス検査なんて引っかかるわけないと思っていたのは
大間違いでした。
キャブ車はしっかり調整しておかないと
いけません。
調整後はアイドリングも安定して
とっても乗りやすくなりました。
ここまでこれたのも
多くの皆様のおかげでございます。
お礼申し上げます。

1