27日に岐阜基地の航空祭に2年ぶりに行ってきました。
出遅れて三柿野の駅に着いた頃には
既に一番見たかったKC-767の高機動展示飛行の真っ最中。
通常は旅客機の767が結構な高機動を見せてました。
先日の全日空機737が背面飛行したのもあんな感じかなと。
残念ながらほとんど写真撮れず。
過去と比べても大変な混雑の会場。
なんと11万人もいたとか。
こんな人混みの中にいたら
知り合いなんかに会うわけないわなと思っていたら
前から歩いてくるのはTらさんご夫妻。
なんとまあ、こんなところでと挨拶してすぎた数分後、
横から携帯と話す聞き慣れた声が・・・。
今度はK田さんがいる・・・。
世間は狭い。
仏車好きは飛行機好きでもありました。
あとは諸々の写真をご覧ください。

偵察機型のRF−4E。
シャークフェイスが懐かしい。

開発中の次期輸送機XC−2はとにかくでかい!

隣のC−1がチビに見える。

とにかくカッコいいT−2CCV。
このプラモ捨てなきゃ良かった。
一番の呼び物、ブルーインパルス。

震災時に九州に出張中で難を逃れたT−4たちが
復興を願って空を駆ける。

展示飛行を終えて集団で戻るT−4たち。
なんかアヒルの行進みたい。
今回初めて行った南会場では
陸自の車両がありましたが
もっぱら気になったのは前輪で操舵しながら駆動する機構。

こんな所が気になるのは悲しい性か。
だからこんな写真を撮って楽しむ・・・。

F104のケツの穴。
2つのインテークがつながっているのが見えて喜ぶ私・・・。
そしてこちらはF86のケツの穴。

こうして見ると
戦闘機はエンジンに羽根が生えているだけというか、
エンジンの先っぽに人が乗っているというか。

そしてC−46のカウルからわずかに覗く星形エンジンに
ほくそ笑む私。
北会場に戻ると3回目の展示飛行が始まりました。

岐阜基地名物の異機種の団体ノロノロ飛行。
午前と違ってターボブロップのT−7がいないだけ
失速寸前とまではいかないか。
F−4の高機動展示はアフターバーナー全開の
バリバリモードでいつもしびれる。

戻ってきたF−2B試作機。
メカフェチの私としては試作機塗装のメカの方が好きです。

老朽機F−4の雄姿もいつまで見られることか。

羽根を休めるインパルス。

帰りは混雑を避けて高山線キハ11系の4連。
今回残念だったのが、
インパルスの公式カレンダーが無かったこと。
安くて良かったのに。
そしてコンデジカメラのAF機能がつくづくバカだとわかったこと。
ペンタの新型1眼が出たら絶対買うぞ。
来年はC−2の展示飛行が見られるかなあ。

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