ある日、奥が教えてくれました。
「ブレーキランプ、切れとるよ。」と。
確かに、左の球切れ。
久々の故障メンテナンスです。
この手の手入れは欧州車は
Do it yourselfということで
とっても簡単。
リヤハッチを開けて
トルクス20番で3カ所のボルトを外します。
ダンパーが邪魔するので
ドライバータイプか長めのものがよろしいです。
そのあと、上下2カ所がボッチで留まってますが
ユニット側がこれ。
そしてボディ側がこれ。
爪ではないので、
グリグリしてズボッと抜いても
全然OK。
コネクタはこんなのが

こんなとこにささってます。

これは当然ながら爪があるので気をつけて外しましょう。
スポンジはそれこそ刺さっているだけなので
抜けばこうなります。
2カ所の爪で留まっているので
それを取れば外れます。

ただし、LEDテールランプにつながる
コネクタがあるのでそれだけ注意。
しっかし、このアルミ板を使った簡素なユニット、
25年前のBXと変わらん造り・・・。
ま、熱容量がきちんと設計されていれば
問題はないですがねえ。
ちなみにBXの場合は
気をつけないとコネクタのアース部分が
溶けたり焦げたりするのは
日常茶飯事。
電球はP21W型。
パッと見、切れてなさそうですが
天頂部が黒くなっていてダメです。
手持ちの予備に取り替えて終了〜。

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