フォーラムの方にbon2papaさんから情報があったコンピュータのバージョンアップ。
我がピカソも最近の現象として、発進時にトラクションコントロールが効いた感じで一瞬駆動力が抜けるような症状が時々現れていたのです。
ちょっと時間があったので、シトロエン岡崎に寄って相談したところ、6速EGSのECUを初期化してみようとのことでやってもらいました。うちのディーラーの場合、特にバージョンアップはしていないとの話でしたが。
で、その結果なんですが、激変といってもよいほどの改善が!
クラッチの喰いつきが良くなったというか、体感的にはチェンジの間の空走感が減ったというか、はたまたタイムラグが減ったような気さえします。
最近はバックの際にクラッチのつながりが悪い気がしていたのですが、それも改善。
アクセルを踏むとスッと下がります。
ここまでの走行距離4877km。
徐々にではありますが、クラッチのフェーシングが減ってはきているはずです。
初期化は、このクラッチの減り具合を検出して最適の状態にしてくれるそうです。
しかし、元に戻ったというよりも最初より良くなった感じさえします。
私が思うに、工場出荷状態では大量生産ですのでECUは基本のセッティングであり、個々の状態に必ずしも合ってはいないのかもしれません。
それぞれの車に合わせてきちんと初期化するとEGSの本来の性能が発揮されるのかも。
ただ、ディーラーから家まで抜け道を使うと信号はたったの7箇所。
まだ走り込んだ状態ではないので、今後若干の表現修正があるかも知れません。
その場合は改めてレポートします。
そうそう、携帯電話のプログラムをアップデートして以来、bluetoothの調子が悪くてその件についても相談したところ、展示車でちょっとやらせてもらいました。
やっぱり携帯電話の方の問題のようで、ステアリングスイッチからの発信がきちんとできません。
ダイヤルアップをしてつながった瞬間に折角つながった電話を勝手に切ってしまうのです。
大失敗作との悪名高きauのW54S。ソニエリ製なんですが中身は東芝のユニット。
アップデートで使い物にならなくなるとは。
そのうち修理に出してやる!

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