車雑誌にもいろいろあります。一般向けの雑誌の他に、ちょっとDIY向けの「オートメカニック」のようなものもあれば、整備士向けの雑誌もあります。
「自動車工学」
http://www.jidosha-kogaku.co.jp/
も、そんな整備士向けの小型(A5版)雑誌なのですが、4月号に「新型車レポート」として現在在庫処理中の2.0の報告が6ページにもわたってモノクロではありますが載っています。(27日には5月号が出るようですので、買うなら今)。
仕事柄、職場の回覧で見つけたのですが今さら2.0を新型としてレポートとはお間抜けですな。
記事には、「エンジンには1.6ターボ、1.8、2.0のガソリンと1.6ターボ、2.0ディーゼルがあるが、日本仕様は2.0ガソリンのみ」という新旧ごちゃ混ぜの内容が。
たぶん2月ぐらいの取材なんでしょうが、情報不足のまま取材する方もする方だし、雑誌の取材とわかっていながら旧型車を貸し出すジャポンもジャポンだねえ。
ひょっとして、円高で大量に仕入れたものの、急激な景気後退で捌けなくなった在庫処理の為の方策かと勘ぐってしまうくらいですぅ。
そういえば、いつものディーラーに1.6ターボが届いていないので、比較レポートが出来ないでいますが、エンジンだけの比較でいえば出力もトルクも向上し、燃費もアップしているようですが、EGSなら元の2.0でも問題は無かったですからね。
あとは、実際の見積もりで値引きに大幅な差が生じていることと、仕様さえ合えば多分即納であることを考えれば、2.0が大変お買い得であることは間違いなさそうです。ある方は本当に比べてみて2.0にしたそうです。
どちらも選べる今は、言ってみれば大変な買い手市場だよ〜。
追伸
今日の浜松CCMはどうしようかなと、考えているところです。

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