当地、愛知県は岡崎でもなんとか雲の向こうに日食を観察することが出来ました。

程よく薄雲に遮られて、肉眼での観察が問題ない状況で、コンパクトカメラ(ソニーのサイバーショット)でも何の問題なく撮影したのがこの写真です。
撮影日時7月22日(水)11時03分画像ソフトにて拡大処理しております。名古屋での食の最大時間11時8分、食分0.793に近い状態です。
一応、理科の教員免許も持っている私(本当は工業よりも理科の教員になりたかった?!)、この日のために有休もいただいて、いろいろと観察用に用意していたのですが雲の向こう側で影も出来ないような状態では何の役にも立たず、逆にのんびりと肉眼観察に徹することが出来ました。
また、曇りということを差し引いても肌寒く感じ、何となく薄暗く感じることも出来ました。
今まで何度か部分日食は見てきましたが、約8割が欠ける今回のような日食は初めてでした。
さて、明日から鉄ヲ君の我が一家、大宮の鉄道博物館のあとは寝台の旅です。
さあ最終目的地はどこだ?

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