昼から向かったのは、浜松から一駅、高塚駅近くにある「スズキ歴史館」です。
http://www.suzuki-rekishikan.jp/
2009年4月に会館したてです。
スズキ自動車はトヨタと同様、織機から始まり、
その後に原動機付き自転車へと発展します。

写真は創業者、鈴木道雄氏の胸像と1号車であるパワーフリー号です。

4輪1号車の「スズライト」。
リヤのランプがこんなんなってます。
マイナー後の「スズライトTL」ですが、ミニの影響があるというか、
小型車を作ると似てしまうというか・・・。

リヤが上下2分割というのが珍しいですねえ。
大阪万博で活躍したキャリィバンの電気自動車の復元車だそうです。

日本のムルティプラ(旧型)といえるデザイン。

エンジンのある場所にモータを付けてミッションにつなげてました。
鏡で見られるように工夫してありました。
こんなのもありました。

何が珍しいかというと、ギヤケースのマークをみれば・・・。

RE−5というロータリーエンジン車ということです。
たった1年の発売ということですが、
シトロエンのM35やGSビロトールと同様の運命をたどったといえます。

ジウジアーロのデザイン。さすがです。
あまりみたことないフロンテ7−S。

ストラットだと思っていたフロントサスは、ウイッシュボーンでした。
ほかにもたっくさんの2輪4輪が所狭しと置かれています。
惜しむらくは、あまりにたくさんの車があってすき間が少なく、写真に撮りにくいことです。
予約制ですが、特に難しいことなし。
長男坊と二人で2時間は軽く過ぎていきました。
是非訪れてみてください。

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