最終回。
室内の様子は

この個体は右ハンドルのマニュアル仕様。
メインのメータパネルは、どのような仕様になるかは
まだ決まってないとのこと。
ナビ画面もどこに表示されるでしょう?
旧型にあった多くの小物入れは残念ながら
だいぶと減ったよう。
また、フランス人の大好きな香水は、
吹き出し校の上面に上から差し込む形のようです。
しかし日本人にはあの強烈な匂いは要らない。

ステアリング・ホイールは、独自のデザインのようです。
残念ながらセンターパッドが固定ではなく、
通常の回るタイプになってしまいました。

この個体は電動シートのようです。
ナビはきちんとビルトインされるとのこと。
枕は小型化され、ようやく後席確認用の
ミラーが役に立ちます。

パノラマウインドウは健在。
これがなけりゃあピカソじゃない。
ガラスルーフもありますが、
シェードが半透明とのこと。
明るいのはいいが、日本の夏には暑くないか。

トランクの解錠スイッチはナンバー灯に挟まれた中央ですが、
右側のスイッチは不明。
係のお姉さんに聞いておけばよかった。
もしかすると電動パワーゲートのスイッチ?

リヤのサスペンションは通常のコイルバネ。
テンパータイヤはフランス車らしく
吊り下げ式!
ここでとんでもないことを聞きました。
本国にはエアサス仕様があるらしいとのこと。
販売開始されているのに、「らしい」というのは
さすがフランス車らしいのですが。
確定情報でないのがよくわからん。
出来の悪いエアサスは絶対願い下げなので、
説明のお姉様に、強力にエアサス仕様は
輸入しないように言っておきましたが
東京モーターショーでは
エアサスを入れてくれと言う意見が少なからずあったとのこと。
私は絶対反対です。
エアサスで良かったことは
ルーフに載せた自転車を降ろすときに
シャコタンにして助かったことのみ。
乗り心地は悪いし、
経年変化でエアが漏れる消耗品だし、
いいことは何もない。
また、フェンダーの内側は
ノイズ対策のために
わざとデコボコになっていることが多いのですが
新型は結構フラット。
ほかの方法でノイズ対策をしているのか?
ただ単にめんどくさいとか
コストの関係のような気もしないでもない。
さて、まだ日本仕様の細部は検討中とのことだが
意見が欲しければ現オーナーにきちんと尋ねて
正しい市場調査をしてほしい。
インポータの独りよがりで決めないでほしいものです。
販売は来年10月とのこと。
予約は8月くらいから?
第1便を予約しておこう。
どうでもいいことだが
兄弟車のプジオの5008だが、
走っているのを見たのは1回しかない。
ピカソよりレア?
あのデザインでは仕方ないだろう。

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