カシオのデジタルカメラが登場して20年。当時は写真の足元にも及ばない仕上だったのが、もはや世の中デジカメ一色。
しかもモデルサイクルの早さも凄まじく、お陰で私のような「カメラなら何でも大好き」というお馬鹿さんにとっては激安な中古デジカメがホイホイ増殖すると言う嬉しいような「いーかげんにしなさい」状況なのだ。
ここではそんな過去の名機(迷機?)をバシバシ紹介しようと思うのだ。
2014/12/3
ブックオフでカメラ雑誌のムック本を立ち読み、お題は「最新コンパクト」。かなり前のモデルなんですが、自分の持ち駒は古いのが主流だもんね。お!CoolpixP6000が載ってるじゃないですか。アクセサリーにワイドコンバーター(めっちゃ高い)が堂々とラインアップされているのが時代を感じさせるよね。
んで、何これ…アクセサリーリング?レンズ周りのリングを着せかえる…馬鹿じゃないの?もう、完全なGRデジタルのパクリじゃない。情けない。んで「こんなアホなアクセサリー買う奴の気が知れないわい」と悪態をつきつつ店をでる。
その足で近くのカメラ屋に足を運ぶ。特価コーナーを眺めてたら「あれ?」…なんだか見たことのあるものが。そう、そのカラーリングでした。お値段200円也。
…
お迎え〜。ちなみに先ほどの悪態には「定価で」という枕詞が抜けていました。200円ならアホにも何でもなったるわい(そんな大層なことかい)
んで、早速P6000に装着…似合わないことはなはだしい(笑)。


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