今日は昨年破れてしまったやぐらの大太鼓の皮張り替えの為、浅野太鼓さんが引き取りに来てくれました。
おひさしぶり
12時30分に浅野太鼓さんが到着
やぐら保存会Mさんと太鼓番長が、市場らしい重低音の音にとお願い致しました。
で!やぐら新調の時は鳴滝に在った太鼓胴を作ってたお店に依頼し張り替えて貰ったそうですが、製作年などは確認しておらずだったみたいですので、破れた面を開いてもらいました。(^^;
『平成六年十一月吉日
大阪市浪速区大国
坂東太鼓店張替』

アレ?鳴滝の太鼓屋と取引が有った事から太鼓正で張り替えてもらったってのが市場では伝わってましたが違うやん(-o-;)
まあ良い音出てたから良いけど(笑)
もうひとつ書かれてるのが
『昭和二十三年六月吉日
太鼓吉?もしくは太鼓為?それとも太鼓正?
和泉国かし井
??為一』

太鼓番長解読(^^;
名前が為一なら太鼓為かな?
太鼓吉、太鼓為どちらもネット検索してみたけど見当たらす(T-T)
もう廃業したのか?それとも読みが間違ってるなかな?
太鼓正だと和泉国かし井と場所が違う?(^^;
昭和二十三年って事は先々代やぐら(第3代やぐら)が新調した時ですね!
他にも
『一等品
二尺三寸』
等も書かれてました。
で!浅野太鼓さんに太鼓を預けて向かった先は…
幡代!
市場より先に浅野太鼓さんに張り替えを依頼してた太鼓が仕上がって13時30分に帰ってきました!(^^;
とりあえずやぐらには後日積み込むので一先ず会館へ搬入されました。
その後、詰所で浅野太鼓さんを交えて交流(^^;
途中浅野太鼓さんは先に帰りましたが、幡代さんと太鼓や駒の話に大工さん彫師さんの話しなど15時までお邪魔しました!
浅野太鼓さん
今日は雨の中ありがとうございました。
良い音に仕上がる事を期待してます。
宜しくお願い致します。
幡代さん
突然お邪魔したにも関わらず暖かく迎えて頂きありがとうございました。

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