
少し前に、太鼓番長さんから知り合いの家に燃えたやぐらの写真が!と接写した写真をLINE頂いたのですが、先日現物をお借りしスキャンしました。
斜め後ろからですが、人物が写って無く右平が写ってます。
この写真から解る事は
1、昼の写真ですが提灯が畳んで無いので宮入時と推測
2、腰廻り勾欄の彫物は牡丹に唐獅子
3、大屋根、小屋根ともに幕板は金網で保護
4、小屋根勾欄の彫物は唐子遊びの司馬温公 瓶割りの場
5、大屋根小屋根が傷ついてる、燭台の数が足らない等から川にハメたのか?(宮入参道で?)
写真は昭和40年〜45年ごろと推測?
とりあえず解るのはこれぐらいか?
もし宮入の時に川にハメた年など解れば年代が特定できるかと?
尚、所有者のお宅はお隣の火事により延焼しこの1枚だけが奇跡的に難を逃れたそうです(T_T)
もし延焼して無ければもっと在ったはずなんで残念でなりません(;´Д`)
秋祭りの歴史を守る会の写真提供の時に出てきてたら資料写真として掲載出来てた1枚ですね(^^;)
でもこの写真データは市場区の資料として保存予定です。
皆さんも御家の押し入れ、物置、宝物庫(笑)など調べてみてください。
もしかしたら貴重な写真が出てくるかも?
出てきたら御一報くださいね(^_^;)

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