2005/6/29

はるみのつぶやき Vol.11  はるみのつぶやき

まえがき
 在宅生活に復活して1年5ヶ月を経過しました。ヘルパーさんも訪看さんも、そして、馬場先生も、本当に皆が初めてのいろんな経験をして来ました。失敗も前向きに変えて来ました。一先ず、落ち着いているところで初心に帰って、レスピの学習やアンビューの使い方、Qちゃんの実習もしたいですね。
転ばぬ先の杖と思いましたが、医療行為だから駄目なこともありますね。とは言っても、ALSには、ヘルパーの吸痰行為が許されたのですから、脳性麻痺や他の疾病に適用されるのも遅くないと思って、勉強は怠り無くして行きましょう。早く許可して欲しいですね。


アルミ缶
暑いですネー。ビールが美味いでしょーね。でも、空き缶を捨てないでね。我が家に持って来てね。樫の木の仲間たちが踏み潰したり、挟みつぶしたりして、お金に変えちゃいます。楽しい作業です。

便利屋さん
 我が家の内装工事をしたのは、百武さんという15年来の友達。ある時は電気工事、ある時はガラス屋、昨日は壁貼り、今日はカーテン付け、一昨日は床貼り。今度は何屋さんになるのかな。先日は、トイレのドアノブを修理してくれた。前触れ無く現れる最初のうちは何者かと思わせたけれど、実は、我が家の便利屋さんですよ。

ベランダ 
 我が家の出入り口兼雨よけ、日よけ兼物干し場をベランダという。今日も、日替わりのお上さんが物干しを楽しそうにしている。

カーペット
 迷うことなく、布カーペットの上に耐水カーペットを敷いた翌日、安心して尿をこぼした。すごい予知能力?

パソコン、インターネット
 パソコン教室だったら、高いだろうなと思う。すぐ傍に薄田さんと藤野さんが居るから助かる。インストラクターが二人も居る。教えられなくても、クリックしていたら、アダルトなページも簡単に探した。こんなのを見るには、相当な勇気と責任を感じる。IT被害や集団自殺など、心のコントロールを思う。

嬉しい再会
 25年前に県立病院で看護学生の時に受け持ちになってお世話をしてくれた工藤さんと、ネット上で再会することが出来た。最高に嬉しい。実際に再会する日が楽しみだなあ。    

イルカ
 イルカがあくびをした。操作ミスをしたらケラケラ笑う。スムーズにやっていたら退屈しのぎに一回転した。上書き保存したら口を開けて箱に納めた。作業を無事に終了したのを確かめたかのように反転して、尾びれを振って、パソコン画面から消えた。
 
田口先生
 5月25日。小学校1年から2年までの担任だった田口先生が旦那さんと一緒に来てくれた。突然の来訪に感激。うまい言葉も浮かばないまま、45年前にタイムスリップしていた。

CS委員会?
 満足度委員会のことらしい。様を付けたら態度が良くなるらしい。気になる言葉(NHK)を聴いた。「はるみ之つぶやき10号」に記載、発行した翌日のことだった。みんなで考える、サービス、満足度。
 こっちも、看護師さま。ヘルパーさま。と言いたくなるかも。対等な関係を言葉に求めても無理がある。気楽に、気楽に。

ありがとうございました
 初対面の頃は、頭を深くおじぎをして、「ありがとうございました。」という顔に硬さと単なる仕事を感じていた。今は、「また来ます、さよならー。」と、手を振って帰る。そこには硬さを感じない。友達だから、また来て欲しい。お互いの満足感を見る思いがする。

スピーキングバルブ
 声を出せるメリットと誤飲の可能性があるデメリットを考えただけでも答えは決まっている。声が出たら、とんでもない言葉を発すると思う。生の声で表現するよりも効果的な手段もある。一言を何度も咀嚼(そしゃく)することを大切にしたい。

質問の工夫
 例えば、窓を閉めますか、閉めなくてもよいですか。と言って、顔を見られても、舌打ちも首振りも返事が出来ない。同じ質問をゆっくり分けて繰り返してくれると、舌打ちや首振りの返事を返せる。

お知らせ
 在宅支援ネット福祉フォーラムが7月10日(日)13:00からあります。その中で、「24時間サポートを受け地域で暮らす」と題した話しをさせてもらいます。寄村仁子さん(歩みの会代表)との対談も予定されています。パソコンのおしゃべりソフトに文字盤を併用して話します。
 場所は、大分市コンパルホール4Fアートルームです。

編集後記(薄田)
 梅雨入りはしているのに雨の降らない蒸し暑い毎日が続いていますが、皆さんはお元気でしょうか。保健所からは食中毒注意報が毎日のように発令されています。吉田さんも食事にはくれぐれもご注意下さいな。
今回の「はるみ之つぶやき」も、この編集後記を残して吉田さんがイラストの張り込みまで全て作ってくれました。出来ることならもう少し、この編集後記の紙面を少なくしてくれるともっとありがたいところですが、そう言うと次号からは私の出番がなくなってしまうかも知れません。
 さて、二回目の夏を前に、吉田さんの生活が段々と空気のように地域に溶け込んでいることに気づかされます。それほどに周囲にストレスを与えないものになって来たと思うのは、私だけでしょうか。毎日のヘルパーさんたちには、24時間の中で、人知れずしているご苦労もあるでしょうか。吉田さんの在宅生活の歴史の中に長く立ちはだかっていた壁も取り払われ、今はお互いのつぶやきすら行きかうようなカーテンに姿を変えました。夏の長い夜の苦労話、いやいや、寝たきりのはずの吉田さんが隣の部屋に立っていたなんて、怖い話しも季節柄、あったりするのでしょうか。ははっ、冗談、冗談。。。
いずれにしても、福祉情勢は障害者自立支援法案の最終局面にあります。まさに障害者にとっては、歴史が変わるほど、生存権までも脅かされかねない制度改悪です。以下に「きょうされんのホームページのコメンTOMO」からの抜粋を載せます。皆さんも考えてみて下さい。

1.家族の負担増は必至で、障害当事者の「肩身の狭い生活」の常態化が懸念される
2.厳しい所得(収入)の実態にあって、負担しようにも負担できないのが現実
3.「働く場」での利用料負担は、社会通念上からも解せない
4.各種サービスの絶対量の不足にあって、所得能力に欠ける者が不利になるのでは
5.精神障害者通院医療費公費負担制度の廃止は、医療離れを多発させるのでは
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2005/6/29

第75回支援会議  支援会議

在宅支援への取り組み(第75回)

日 時:平成17年6月29日(水)18:00〜19:00
場 所:吉田春美宅

1.経過報告と今後の予定
・フォーラム事前打合せ(6/30 14:15〜15:00)
・在宅支援ネット福祉フォーラム
日程:7月10日(日)
総会 13:00〜13:30/5周年記念フォーラム 13:30〜15:00
  場所:コンパルホール 4階 アートルーム
  スケジュール:11:00出発 11:45昼食 12:45会場入り 15:00帰宅

・「困るよ!障害者自立支援法案」大集会への参加検討
  別紙資料参照
  コンパル11:00〜11:45 その後、デモ行進。。。
 
・NHK報道(7月21日(木)20:00〜)

・樫の木まつり(7月30日(土)17:00〜20:00)
   
2.健康状態、その他について
 良好
 吸引機の気道内圧チューブが吸引機本体の下敷きになって、アラーム鳴動。機器取扱いの際には、要注意のこと。

3.その他
・7/17 オアシス21の1Fにて「保険医協同組合フェアー」
 自動吸引機のデモ、その他医療機器メーカーの展示、興味のある方は見に行って下さい。
 
・次回の会議について
 7月27日(水)18:00〜19:00


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