2005/12/28

はるみ之つぶやき 17号  


まえがき
 支援会議スタッフの皆さん1年間本当にお疲れ様でした。今年も残すところ3日だけになりました。お正月を在宅で迎えられる喜びもさることながら、1年の説目を迎えて生きることの意味を考えたいと思います。皆さんにとっても来る年が生きがいと夢の持てる毎日である為にも、思いっきり我武者羅に生きたいと思います。

2005年の抱負を反省する
@ お腹を誤魔化しながら夏を乗り切ること
3月の入院検査の結果を基本にした食事・健康管理と訪問看護体制に支えられつつ、盆休みも在宅で過ごせた。
A 臼杵の実家に帰って、母の墓参りに行くこと
8年振りの里帰りは楽しかった。小学校の恩師と再会したことも、母に会っているような気持になれた。
B 支援会議のみんなで花見に行きたい
花見に行く暇も無いくらいだった。3月に入院。きょうされんで別府。5月は里帰り。その後も、福祉フォーラムに参加するなど、花見のことは忘れていた訳でもないが、口に出す余裕が無かった。
C ひまわり号に参加したい
参加したい気持はあったが、訪問看護、ホームヘルパーの体制は在宅主体であり、1日を通して同じヘルパーが同行したり、午前と午後の看護処置を想定したら、困難を承知で提案するには、時期尚早に思った。入院中に樫の木の一泊旅行や、ひまわり号の日帰り旅行に参加出来ことを検証する中から、在宅でも可能な方策を考え悩むことから始めて、再来年くらいに実現したい。
D 作りかけの自分史を完成させたい
入院中に書き溜めた原稿を手直ししていると、余計な文書が多いことに気付かされる。自分史第2号は、今年の内には完成する、の、か、な。

2005年のはるみ之つぶやき的10大ニュース
@ インターネットで生活の幅を広げる。
1、メール交換 2、ネットで買い物など
 ベッドに居ながらたくさんの友達とメール出来る。そればかりか、買い物も出来ちゃう。オークションでは、一つの商品を落札し合うので、B型の性格でのめりこむ。でも、間も無く飽きる頃だが、8年分の買い物をしている気分。
A 遊び心いっぱいの住宅改造。現在進行形。
B 8年ぶりの里帰りと母の墓参り。
C 田口先生の傘寿を祝う会。
D 障害者福祉フォーラム参加と街頭デモンストレーション。
E マーゲンチューブを入れたり、温シップするほどの苦しさは、3月以降なくなった。
F NHKの番組で2回紹介され、朝日新聞でも報道される。そして、訪問看護の大会でも高い評価を受ける。
G 顔面真菌の痒さと格闘する。
H 障害者自立支援法案を初めとする受益者負担、増税の流れ。
I 七夕とクリスマスが一度にやってきたような年末を楽しむ。38度6分の熱発もクリスマスプレゼントに思える。

2006年のはるみ之つぶやき的5つの目標
@ 1週間に2回の入浴を年間クリアする。即ち、入院しないことになる。
A 胃カメラ検査をする。
B 歯の定期検査をして、咀嚼力を保つ。
C 1週間に3句を詠めるくらいに気持のゆとりを養う。
D 自分史第2段を完成に近づける。

今年のつぶやき納め
退院したのは去年?
 おでんパーティーをしたのは去年と聞いても、ピンッと来なかった。色々あり過ぎて、退院した年を忘れていた。

   新年会の地鶏
新年会について
 新年会に参加するのに会費は無しよ。持ち
込み歓迎。地鶏飯を料理してくれる人、募集
中。水炊きも良いかもね。

日時:2月1日(水)18:00
場所:ワークスペース樫の木

編集後記(薄田)
年の瀬の慌しさの中、立ち止まる暇もないままに、今年もついに終わりが近づいて来ましたね。皆さんにとっては、どんな一年でしたか。吉田さんは、在宅生活をエンジョイしてますね。楽しい様子は、このつぶやきの内容で皆さんには十分に伝わってることでしょう。
さて、来年の自立支援法の施行は、私たち福祉に集う者にとっては大きな試練となるに違いありません。これを乗り越えるためには、今まで以上に吉田さんだけでなく、障害を持つ方々を中心において、支援する私たちが分野を越えて問題解決にあたることが必要ではないかと思います。そのためには、私たち一人ひとりが迫り来る変化に対応できるように変わって行くことだと思います。自分を変えることは、利用者に学ぶことだと思います。皆さん、良い年をお迎え下さい。
追伸として。。。新年バージョンもお届けしましょう。
(樫の木だより新年号からの抜粋)

 皆さん、新年あけましておめでとうございます。
行く年来る年を、いかがお過ごしでしたか。一年の計は元旦にあるそうですよ。今年の抱負など考えましたでしょうか。
時の移ろいの早いこと早いこと、あれよと言う間に、みみずくさんは、とうとう48歳になってしまいました。人と人とが繋がることに何とも言えぬ心地よさを感じるこの頃ですが、例年になく思うことの多い元旦でしたね。創設の頃から樫の木に居る私にとっては、樫の木が我が家のようにも思えてなりません。そう考えると実に賑やかな大家族ですよね。でも、昨今の世の中は、家族のつながりも、地域とのつながりも希薄になって、悲しい出来事が後を絶ちません。何かが狂い始めているのでしょう。同じ時代に生きる者としては、この現実に目を背けることは出来ません。だからこそ「向き合ってますか?」ですよ。ちゃんと向き合ってないから、わだかまるし、ギクシャクするし、嫌なところしか見えなくなるのでしょうね。うんうん、これを私の今年のキーワードにしましょう。ひとりひとりの心を大切に、向き合う相手への敬意と思いやりを育み、もっと明るい樫の木を築くため、そしてもっと住み良い地域を築くため、少しずつ「できること」を積み重ねて行きましょう。

さあここで、今年スタートアップです。
あっけまして、おめでとう!
吉田春美に繋がる全ての人たちと、
共に向き合って、今年を歩いて行きましょう!
ほーっ!(フォーッではないですから。。。)
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2005/12/4

はるみ之つぶやき 16号  

まえがき
 今年もカレンダーを1枚残すだけになりました。1年を振り返ってみると、障害者自立支援法案と郵政民営化法案にクローズアップされます。健康面では、3月に大腸ファイバー検査の結果も、特に異常は無く、検査薬が食道から大腸までの到達時間が3時間であり、医師の予見よりも腹の動きは良かった。飲み薬の変更をしてからは、昨年のような腹の苦しさは無くなりました。この調子なら、我が家で年越し蕎麦や餅を喰えそうです。昨年は、病院で悶々とした年越しだったから、今度こそは、楽しい正月を迎えたいと思います。

白寿は百歳と思っていた
100―1=99。百から一を取ったら白になりました。という事で、百歳の手前で白紙に戻してお祝いするのだろう。
 「はるみ之つぶやき15号」で白寿を100歳と書いたのだが、たった一人からクレームを貰った。

アップデート
 突然、「アップデートが終了しました。」と、画面表示。ウイルス対策のソフトが働いている。ウイルスにやられたという身近な人の話をよく聞く。

インフルエンザ
 インフルエンザ予防接種は、痛いらしいけれども、右手なら感覚麻痺しているから、蚊が刺すようなもの。もしも、左手に刺されたら、ヤッパァ痛え!

薬がポロリ
 玉の薬が一つ、肩口に落ちた感じがした。ヘルパーさんは気づいてない。探している間、落ちてなかったら申し訳ないと思った。幸いに落ちていた。身体の触感が間違ってなかったことが嬉しい。

5機能複合機
 プリント、ファクシミリ、コピー、スキャナ、そして、もう一つ、ど忘れしたが、凄い機械が我が家に登場。おまけに電話機も接続できる。皆で使いこなそう。

かゆい、痒い、カユイ、kayui
 こればかりは、どんなにも表現のしようが無い。口の周りから目の下まで真っ赤になっているらしい。鏡を見たら、もっと痒くなりそう。
 顔の赤みは消えて、痒みも殆んど解消しました。でも、また痒くなりそうです。

ミュージック
 PM3時になった。来るであろう訪看さんの予測をしながら選曲。nobodyknows+、Chemistry、BoA、ORANG RANGE、ZARD、ケツメイシ、MR.CHILDREN、        氣志團、SMAP、森口ひろこ、尾崎豊、CHEMISTRY。わざと、聴いたことなさそうな選曲もする。意外と知っている。ん、若い! 僕も? しかし、アーティスト名を正確に言えない横文字ばっかり。

話の腰を折る
 横から話に割り込まれるのは嫌いだから、訪看さんとヘルパーさんの話の腰を折るタイミングを測る。毎度たわいなく代わり映えしない話だけど、一発の舌打ちが、楽しそうな話の腰を折る。一段落した後の続きの話は、さっきと違う。

新年会をしよう
 新年を迎えると、在宅復帰3年目に突入する。1年目は死ぬ思いもして長かった。2年目は大したことも無く、アッという間だった。3年目はアも言えなくしよう。先ず、景気良く、新年会と行こう。2006年1月25日(水)は、これしか予定なし。

みんな違って、みんな良い
 飯の味も食わせ方も、顔拭きも歯磨きも、そして、ガス抜きもQちゃんも、みんな違って、みんな良い。そこで、新年会の時は、上手いヘルパーさんにやってもらおう。誰か分かってしまったかな♪

我が家の鏡
 病院の個室に居た時、食事介助に来た殆んどの看護師は、洗面台の鏡の前でナースキャップを整えてから笑顔で振り向いた。それまでの緊張をリラックスさせている思いもして嬉しかった。今、我が家の玄関を開ける前の顔と、鏡を前にする顔には変化があるかもと思う。そのうちに鏡を意識することなく、リラックスして、ポロッと、本音をこぼしあえるようになる事も鏡に映らない裏を見る楽しみ。

入院と在宅の違い
 朝までの尿量1200ml、昼までが600ml。平均的な1日の尿量。そして、7時300cc、11時150 cc、12時150 cc、14時150 cc、16時150 cc、18時300 cc+味噌汁、20時150 cc、21時150 cc+お菓子、22時150 cc、23時150 cc、24時150 cc、計1,950 ccが一日の水分摂取。飲まないこともあるから、多少の誤差がある。入院したら、18時以降の水分摂取は、殆んど0になる。この差は、大きい。

普通の生活
 訪問看護のレポートが全国表彰されると聞いても、当の本人は、普通の顔。これから先、5,6回でも在宅で正月を迎えたときに褒められたい。その時は、普通になっていることを願う。


編集後記(吉田/薄田)
 障害者自立支援法が悲しいかな成立しました。障害者自身の願いが中央審査会に分かるのか。三位一体の改革で、生活保護費の負担率を国と地方2分の1ずつにして、地方の負担を拡大するという。健康で文化的最低限の生活を保障される最後の砦まで壊されそうある。それだけでは終わらない、2年後には、消費税率を12%に引き上げられたら、福祉目的なんてものではない。障害者も生活保護者も関係なく負担を増やされるだけです。税金は増えて、年金は減るばかりです。本当に住みにくい日本になりそうです。 by 吉田
 師走を目前にして急激に冷え込んで来ましたね。さて、私からは「障害力」という言葉についてお話しましょう。皆さん、「障害力」って聞いたことがありますか?
この言葉は、ユニバーサルデザインの伝道師こと(株)ユーディッドの代表の関根千佳さんから聞かされた言葉でした。私たちはいずれ歳をとり身体機能が低下して行く、いつかは障害者と同じ不自由さを味わう。ということは、早くから障害者である方々は、みな私たち健常者より「障害」という視点では、経験豊かな先輩なのだ。だから、私たち健常者こそが障害者に多くを学ばなければけいない。そのことに今はまだあまり気づいている人は少ない、ただユニバーサルデザインの考え方をあらゆる分野に浸透させようとしているこれからは、きっと障害者が生きて行くこと、生活することで、持ち合わせた発想やノウハウが「障害力」として、世の中の全ての物の作り、人づくり、仕組みづくりの中に生かされる日が来るだろう。
 こんないい話を聞いて、障害者から育てられていると言っていた私は、さらに吉田さんをはじめ、私たちの周りに居る障害者に、「障害力」を発揮できる仕組みをつくらなくてはならないと実感したところです。by 薄田
(株)ユーディッドのホームページ http://www.udit.jp/index.html
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