2006/9/30

はるみ之つぶやき 23号  支援会議

はじめに
 支援会議のみなさん、こんにちは。今回で88回目の支援会議です。漢字で八十八、米と書きます。順調に行くと“ 来年の今月今夜 ”は、100回目の記念すべき日になります。これからの1年を大きな飛躍の年にしましょう。先ずは、初心に帰ることから、疑問や問題点を出し合い、前向きに確認したいと思います。また、訪問看護の苦労やヘルパー派遣体制の厳しさも共通の課題として悩みたいと思います。最終的には、各事業所と吉田春美個人の理解と納得による解決になりますが、そこへ至るのも、支援会議での議論の掘り下げ具合こそが大切な決め手になります。個人情報やプライバシーなど、守らなければならない事もありますが、ある時としては、他の利用者やこれから自立生活をしようとしている障害者の悩みや課題なども共通の問題として話しあう事は、もっと大切に思います。その話は、吉田春美本人にとっても無関係では無いと信じています。吉田春美の在宅支援会議が“ みんなの在宅支援会議 ”に発展する為にも、毎日の生活を真剣に楽しく生き続けたいと思います。

浣腸日記
 3本の日
8月30日、31日
9月4日、6日、7日、8日、14日、17日、19日、22日、23日、24日

体調不良日記
 浣腸3本が3日も続くと不安になる。8日の夜から岩盤浴の時間を40分に延長した。能書き通りの20分では、汗が出ない。便の出も悪い。でも、あんまり汗を掻き過ぎるのも良くないと聞いたので、1日3〜4回の岩盤浴を21日から寝る前の1回で様子を見ている。
 19日の昼食後に何となく気分悪い。目を開くのが辛い。熱がありそう。足が突っ張る。
3時の検温38度越える。浣腸を1本するが空振り。胃が苦しい。悪寒あり。これは膀胱炎だろう。38,9℃に上昇。食欲無し。 “ 我が命 三十九度に 耐える秋 ”

食欲=ありません!
 ご飯食べましたか? 食欲ありますか? と聞かれたら即座に首を横に振る。食欲があるのは低血糖になった時。あの時のお菓子は美味しい。普段の食事は、生命を維持出来る範囲の分量に気を使う。美味しいからと思って人並みに喰ったら、後で呼吸困難。せいぜい3分の1も喰えば良い。少なかったら低血糖が教えてくれる。でも、1日2日、飯を喰わなくても低血糖にならないのも不思議だ。

吸痰の手順
 インターネットで吸痰の手順を検索した。水道水を使っているのは我が家だけかも知れない。その他、滅菌消毒など我が家ではやられてない厳しい事例ばかり。なのに、419件中2番目に吉田春美の在宅支援のページ“ はるみ之つぶやき14号 ”があった。多くの人に見られている。
※ 因みに、はるみ之つぶやき14号には、水道水を使うとか、手洗いとウエルパス消毒で手袋は使わないなんて事は記載していませんが、我が家には空気清浄機があります。その環境や当人の症状に合わせた経済性と安全性を勘案した柔軟な処置方法をこれからも考えましょう。


肺炎にならなかったのは?
細菌や雑菌が蔓延している病院生活6年で、肺炎を一度も併発しなかった。隣りのベッドに肺炎患者が居た事もある。そんな環境でも肺炎を併発しなかったのは、週2,3回の外出をするだけの体力があったことや、夕食後の歯磨き(嗽は玄米茶)と食後のウーロン茶を欠かさなかったこと。そして、レスピ回路の結露を頻繁に取ってもらったからと思います。また、吸痰も奥までスッキリ採ってもらった事も細菌を寄せ付けなかった一因と考えています。

嚥下
 気管切開した当時、将来的には嚥下力が低下して、流動食になる事も覚悟するような話もあった。だが、未だに喰い続け飲み続けている。嚥下が低下する気配は無い。これも自分の歯があるからだ。それにしても、爽快な歯磨きと髭剃りには、角度や強さが共通している。難しい。

衝動買い
インターネットの楽天ショップで偶然に安価なエアマットを見つけた。今のを修理するとしてもいつのことやら、即日の衝動買い。昨日の昼過ぎに注文したのに、今日の昼に商品が到着した。福岡ソフトバンクと楽天イーグルスのどちらを応援しようかな。また先日、テレビショッピングで70年代の名曲CDを衝動買いしたというヘルパーさんの話を聞いて早速、ネット検索したら、あった。曲の異なるCD4枚セットを衝動買い。交換し合うことにした。言うが早いか行動に移して失敗することもある。それでも、有言実行。迷って後悔するよりは良い。

台風接近に備えて
9月17日(日)強い台風13号。佐世保市付近に上陸。ラジオから今までに無いようなアナウンサーの緊迫した警戒警報。何が怖いと言っても、停電! 大分県内の停電11,200世帯、復旧の見通し無し。レスピ対応の携帯発電機を買う決心! 前日から樫の木の車を玄関先に止めて、電気配線をする。洗濯干し場には工事現場用の発電機を借りて設置したが、レスピには不具合ということで、吸引などの予備電源にした。停電対策を万全にしたつもりでも、不安な一日だった。

真夜中の来客
 9日の事です。昨夜からヘルパー控え室に珍客が舞い込んでいる。昼間は静かに寝ていた。夕食が終わるのを待ち兼ねたように挨拶に来た。台所と応接室を行ったり来たりしている。頭突きになりそうな際どい距離で挨拶して急旋回すること十数回。いい加減に帰ってもらうべく、箒を立ててお帰りを願った。ところが、帰らないばかりか、廊下で逆さまに寝てしまった。仕方なく、薄田さんにお迎えを頼んだ。そこへ、忘れられたら困ると言わんばかりに、ヤモリ君が現れた。同じ夜の来訪でも、こいつは苦手だと思っているところへ、どちらも苦手なヘルパーさんが来訪。ヘルパーさんとしばらく一もんちゃく交わした珍客は、闇夜に退散した。

予感的中
 前回のはるみ之つぶやきで“ 自宅での尿検査で膀胱炎が判っていたら、入院しなくて済んだと思う。”なんて事を書いたら、早くも予感的中。熱発に続いて軽い悪寒が来た。息苦しさは無かったが、前回の入院と同じ膀胱炎を直感できた。訪問看護で採血と検尿をしてもらった。その前に炎症抗生剤を既に飲んでいたけれど、白血球に高い数値が出た。尿路感染症の疑いと診断。膀胱炎とは区別されるのだろうが、この際、予感的中。それよりも何よりも、症状の軽いうちに自宅で検査出来て良かった。前回は3日も解熱剤で我慢したあげくに、病院診察して、検査、帰宅出来ない失敗をした。

編集後記
 いよいよ10月、障害者自立支援法全面施行になりますね。この間、9月6日には県議会の開催に合わせて20の団体と個人の連名で意見書を提出、広瀬知事とはアポなしにも関わらずお会いすることが出来ました。印象に残っているのは、「国はけしからん!」という言葉が知事から聞けたことでした。続いて、9月15日には市議会にも意見書を提出してきたところ、喜ばしいことに、全会一致で採択されたのです。運動の成果です。私たちの声が国に届くことになりました。おそらく全国で同じような運動が展開されていると思います。一日も早く、この法律が障害者を本当に支援するものに変わることを望むばかりです。

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