2006/10/27

はるみ之つぶやき 第24号  はるみのつぶやき

はじめに 
 “ 呼気弁に 結露滴る 寒露かな ”10月8日の朝の事です。呼気弁の音が不正常。湿り気のある音が気になる。呼気弁を叩いて結露を取り除くが不完全。呼気弁を開けて中の結露を拭き取り、元通りにしたら全く動かなくなった。予備の呼気弁に交換して正常になる。呼気弁ラインの水滴を取る為にレスピ本体側を外して吸引したら、再び動かなくなった。訪看さんへ救援要請。外出寸前だったとの事で、間も無く到着。交代のヘルパーさんも到着してアンビューをしてもらう。考えられる対処をするも呼気弁は動かない。交換前の呼気弁に変えたら動いた。動かなくなった原因は? @ ねじの締め加減 A 吸引で弁がしぼんだ B 結露が外気に触れたからなど、一時的な原因も含めて想像の域を出ない。反省として、呼気弁の周囲をチョンチョン叩いて水滴を落とすだけでも良かったかもと思う。一通りの見聞と経験のあったヘルパーさんだから、結露の除去をお任せしたけど、慌てた様子でもなかった。内心は、相当な緊張と責任を感じた事と思う。これからの季節、結露が増えて、呼気弁が動かない事もありえるので、貴重な良い経験として、今度、対応する時に自信を持てると思います。アンビュー対処も良かったし、自発呼吸も案外と続いた。自発呼吸出来るのを忘れない程度の苦労は仕方ないが、普段はなるべく楽をするに越したことは無い。
因みに、8日は、暦の上では、秋も深まり朝露を感じるようになる“ 寒露 ”だった。 

浣腸日記
 3本の日=9月26日、27日、28日、30日
10月1日、2日、5日、10日、11日、18日、21日
2本の日=9月29日
10月3日、4日、6日、7日、8日、9日、12日、13日、15日、
16日、17日、19日、20日、
 1本の日=10月14日
※ 浣腸2本が普通になった気もする。3本の時は損をした気持になる。ところが、1年数ヶ月ぶりに1本の日があった。お祝いするのを忘れた。
※ 1日でも浣腸をしなかったら、苦しくなるだろう。3日も4日も出てないという話を良く聞く。僕も15年前までは、3日に1回、2時間くらいかけて頑張った。その後、ウォシュレットの浣腸を覚えて、毎日1回の便通になった。そして、頑張るのを止めた。しかし、その頃からガスの腹満も多くなっていた。トイレ介助の時に腹部を押してもらって、ガスを排出していた事を思い出した。そん頃からん腹部マッサージが今の腹ん皮んあちいこちいになっちょる。

体調不良日記
 特に記述すること無し。

ガス抜きチューブ
 ガス抜きチューブの痕跡が右細股にくっきり、青黒く腫れていた。(実際には見てなかったけれど…)毎度の事で特に痛くも無かったが、訪看さんの目に余る腫れ方のようで、チューブの方向を左細股に変えました。痕跡には、毎度のごとくゲンタシン軟膏を塗っていたら、3日程で痕跡は薄くなった。こんなに早く良くなるのも、栄養状態が悪くない証拠と思った。でも、右から左に方向を変えたことで、ガス抜きや浣腸などの処置で訪看さんは、やりにくそうな様子だった。そして、ガス抜きチューブは何時の間にか右方向に戻っていた。

ヘルパーさんが家族だったら
 訪看さんとヘルパーさんのキャッチボウルが始まった。今日の球速は40`。適当に笑いながら投げ合っている。時々、80`を越えて落球しそうな時は少し緊張する。こんな時、もしも、ヘルパーさんが本当の家族だったら、150`くらいの球を投げあうのかな。今日のコンビネーションは良さそう。そんな事を思いながら、舌打ち一つでウーロン茶を濁す。因みに、僕は名(迷)監督。

先の事を考えたら
 “ 1日でも良いから家につれて帰りたい ”と、入院中に同室の患者の家族が話しているのを何度も聞いた。僕の在宅生活も1ヶ月続くだろうかと、不安だったらしい。それが今では、何年も先の事を考えている。訪問看護や訪問介護の体制を安定させないと長続きしない。何となく予測しながら、無理をしてきた。2年前なら口に出せなかった。それだけ、在宅生活が普通になっている。次は、在宅サービスを無理なく、不安なく、普通にしよう。

パソコンゲーム
 暇があるから元気。今日も今夜も、パソコンゲームに夢中。麻雀、五目並べ、はさみ将棋。
若い頃に流行った五目並べも、はさみ将棋も、今の若い人は知らない。

ネタ不足
 つぶやきのネタが少ない事も元気な証拠。一つくらいは来月に廻そう。“ この事もつぶやきに書かれるかな ”なんて、柔らかい口止めもある。初めから書く気は無いよ。ほとぼりの冷めた頃に書くかもね。

掲示板
 在宅支援のページ掲示板に書き込みがあると思ったら、下ネタの迷惑メール。何を誤解しての投稿でしょうか。同じ下ネタでも、浣腸日記は上品ですよ。因みに、14日の浣腸は1本で済みました。“ おめでとう♪ ”

編集後記(薄田)
 在宅生活になって3回目の秋になりましたね。この間、支援会議のあり方は手も変えず品も変えず、ひたすらに継続あるみと思って今日まで来ました。しかしながら、繰り返しには単調さが付き物です。ただ、この単調こそが生活の妙でもあります。そのことに気づかないで過ごしてしまうと、悪性の単調さが蔓延することになるのでしょうね。
さて、そこで今日は、ケアマネージメントについて、少し学んだことをご披露しましょう。
吉田さんの在宅復帰から今日まで、他に二人の仲間たちの在宅生活を実現させることが出来ました。二人とも初日に見せてくれた笑顔は、例えようもないほどに、支援する私たちを幸福にしてくれるものでした。この間に学んだことは、障害者と行政、障害者と福祉施設、障害者と医療機関、障害者と居宅介護事業所など、今まではそれぞれが独立していて、それぞれのエキスパート同士の横のつながりがなく、なかなか前に進まなかったのが大きな問題でした。でも、その横のつながりを突破して行くこと、ネットワークを縦横無尽に張り巡らして行くことが、何よりも大切なことに気がつきました。良質な社会資源や信頼できるキーマンは口コミでどしどし広げて行きましょう。そうすることが社会資源やキーマンの質を更に高めるということも知りました。ともすると、制度に沿うこと従うことが、本来向き合うべき利用者を見失ってしまうことだってあるのです。そうならないために、出来るだけ型にはまらないで、利用者の支援することが、本当の意味でのケアマネージメントだと思います。私たちに与えられたミッションは共に育ちあい、共に豊かになることです。頑張りましょうね。
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