2008/5/13

はるみ之つぶやき41号  

はじめに
 はるみ之つぶやき41号を発信します。今月は、103回目の支援会議になります。2つの訪問看護サービスと2つの訪問診療、そして、5つの訪問介護サービスと1つの訪問入浴サービス、更に福岡人工呼吸器センターさんの計11事業所が僕の生活をサポートしていますが、日々の些細な出来事から体調の変化も含めて理解しながら、納得の行く支援を継続するためにも、定期的な支援会議で顔をあわせて侃々諤々することの大切さを感じています。

浣腸日記
1本の日⇒4月14日(*^_^*)、
2本の日⇒3月26日、31日、4月2日、3日、4日、5日、
     6日、9日、13日、
     16日、17日、18日、23日、28日、5月8日。
3本の日⇒3月27日、28日、29日、30日、4月1日、
     7日、8日、10日、11日、12日、19日、
     20日、21日、22日、24日、25日、
     26日、27日、29日、30日、5月1日、2日、
     4日、5日、6日、7日、9日。
4本の日⇒4月15日、5月3日。

体調不良日記
 特に無いことも無いけれど、膀胱炎も自律神経のいたずらかな?

あさがお日記
 4月28日。今年もあさがおの種を植えました。セントケアの看護師さんから貰った種ですなんて言ったら、花が咲く8月頃までは、ドキドキしながら訪問してくれるかも知れない(^^♪

尿バルンの渇水
 5月2日のバルン交換の時、尿バルンが抜け落ちるのを予防する為の渇水が黄色く濁っていた。尿の匂いもする。バルンは正常に膨らむから、染み込むはずが無い。小柳先生も始めての事で、又一つ、研究課題になったかな?でも、然程に深刻そうでもなかった。次の交換を待つとしよう。

マーゲンチューブ
 熱が出るよりも何よりも、吐き気やむかつきを越えて呼吸困難になった時は、マーゲンチューブを早急に挿入しなければならない。今までの体験では、殆んど間違いなく胃袋にガスが充満していた。また、肛門からのガス抜きや浣腸を施すことでも、ガスが抜けて呼吸が安定するが、最後、最善の手段は、マーゲンチューブの挿入しかない。マーゲンチューブは、人工呼吸器と同じ命綱です。

カニューレ交換
 4月11日に以前のカニューレに交換する。院内でも不評があったらしい。そして、2回目の交換から、気切ガーゼに染み出る痰の色も薄くなった。微妙な大きさの違いが身体に馴染まなかったらしい。使い慣れた古いものが良いこともある。

小手川さんを偲ぶ会
4月12日午後4時からの小手川さんを偲ぶ会に出席して、薄田さんの代読でご挨拶しました。
“25年前、健生病院にリハビリ入院した当時お世話になった2病棟の工藤看護婦さんが、小手川さんがなくなったあと僕と小手川さんのことをこんな風に話してくれました。「いつも吉田さんのそばには、故、小手川哲二さんがいましたね。彼が病室によってきては洗髪をしたり、着替えを手伝ってくれていました。吉田さんが帰れる家をどうかしてあげたいと、私に熱ぽく話していたことを忘れることができません。」と。そして、めぐみさんのホームページの“ある日の会話”を見たら、「その昔、哲二が共同作業所をつくる計画をうれしそうに話してくれた時に、「吉田春美をそそのかしたんや」とちょっとおちゃめに言うかと思えば、真面目に「病院や施設で一生を過ごすのか、それとも社会にかかわって働きながら生きるのか、彼に迫ったんや。」と話してくれたことを思い出す。」と、僕とのかかわりのことを書いているのを見て、当時を思い出し、思わず、笑ってしまいました。でも、あの時々の小手川さんの助言や計画がなかったら、今の樫の木も在宅で一人で暮らす僕も無かったと思います。
 小手川さんに初めて会ったのは、県病から健生病院に転院する25年前でした。そして、健生病院に入院して、小手川さんが病院受付の夜勤の時は、オセロゲームの相手をしてくれました。ある夜、受付カウンターで向かい合って出前のから揚げを食べているのを上司に見つかったこともありました。あの頃、夢を語り合ったから、今の僕があります。どんな時も冷静な姿勢は、冷たく思える時もありましたが、いざとなったら自らを犠牲にしても先頭になって助けてくれました。みんなから信頼されていた小手川さん。死んでしまったら終りだね。淋しいよ。悔しいよ。小手川さんは、もっともっと悔しいと思うけど、僕は生きるよ。小手川さんと出会って、どんぐりの家を作った23年前に戻ったつもりで新しい道を歩いていくよ。そして、これからも僕の心の片隅で小手川さんが、やさしく見守っているような気がします。”と、挨拶しましたが、2,30年ぶりの懐かしい人たちにも会えた事や、小手川さんを偲ぶスライドを見たり、皆さんのお話を聞いたりするなかで、本当に多くの人の為に骨身を惜しまない大分の医療や福祉の発展にとって欠かせない人だったんだと、あらためて思いました。何よりも、小手川さんの遺影に向かって、医療生協の活動を報告している田辺専務に心から感動しました。この次は、樫の木のことや我が家の生活を報告したいと思いました。在宅支援会議の口火を切ったのも小手川さんでした。

兄の孫が生まれました
 4月20日。兄貴夫婦と姪が、3月5日に生まれた姪の赤ちゃんを我が家に連れて来ました。僕にとって“姪の子”と言うのかな?とっても可愛い。兄貴夫婦を見ていると、目に入れても痛く無い気持が伝わって来ました。

母校が廃校
 上浦(うわうら)小学校が3月で廃校になりました。今でも城くんと友達でいられるきっかけになった小学校です。故郷と言えば、母と小学校です。無くなるのは寂しい。

中学校の恩師
 5月3日。年に一度の帰省にあわせて、中学校の恩師に会ってきました。小学校が母だったら、中学校は父と同じです。父が亡くなった12歳の時からお世話になっている親父みたいな先生です。

福祉電話料金の支払い
 電気、ガス、水道などの水光熱費と生協の支払いは、日常生活に欠かせないものだから、銀行振替にしているが、福祉電話は、名義人が違うから出来ないとの事だった。毎月、コンビニで払うよりも銀行振替やインターネット決済が可能になって欲しい。

支援スタッフのメッセージbU
吉田さんの歯科の往診を担当しております、高橋歯科医院の田口友子と申します。
今まで何度か「はるみ之つぶやき」に登場しています歯医者です。いつも「つぶやき」を頂いて、“支援スタッフの方も書いてるんだ〜”“皆さん長い文章をかかれているな〜”なんて思っていましたら、先月の往診の際に吉田さんより原稿依頼を受けました。せっかくなのでこの場をお借りして、何か役に立つ事を書けたらいいな、と思います。
皆さんは『細菌性バイオフィルム』という言葉を耳にしたことがありますか?細菌が凝縮することにより薬剤に抵抗性を示すものです。イメージとしては、細菌が手と手をつないで固まってバリアを作り膜のようになって薬剤をはねのけているような感じです。抗菌剤なども強い抵抗力を発揮します。このバイオフィルムは常在細菌によって形成し始めるのですが、怖いのは抗菌剤に抵抗力を持つだけでなく、その他の病原性の細菌を取り込み、その貯蔵庫として働くようになることです。
バイオフィルムを形成する菌によるものとしては、尿路感染などが挙げられますが、身近な典型的なバイオフィルムとしては、歯を爪でこすると付いてくる粘っこい歯垢(プラーク)です。この歯垢は歯だけでなく、義歯にも付着します。歯科医院でピンクの薬を塗られて“磨き残しに色がついているんですよ”といわれたことはありませんか??その色の付いたものが歯垢なのです。義歯にも同じように薬を塗ると、付着している歯垢がわかります。
もしもこの細菌を多量に含んだバイオフィルムが誤って気管に入ってしまったとしたら・・・それが『誤嚥性肺炎』を引き起こすと言われています。その他にも歯茎と歯の境目から血管にはいった細菌は、心臓病を引き起こすとも、また女性では子宮の疾患をも引き起こすと言われています。
では、どうすればよいのでしょうか?
抗菌剤に抵抗性を示すので、薬剤だけでは大きな効果が期待できません。まず機械的に清掃することが大切です。つまり、一度バイオフィルムを壊すことが大切なのです。それは歯磨きであり、ブラシなどを用いた義歯磨きです。機械的に擦り取ることには弱いのです。その後、抗菌剤を用いれば効果が上がります。またバイオフィルムを形成する前に、食後すぐの清掃が効果的です。
たかが歯磨き、されど歯磨きです。また介護に携わる方には、義歯は機械的に磨いて薬剤につける、ということを頭の片隅にでも留めておいていただけると嬉しいです。
高橋歯科医院 田口友子

メモ




 
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