立て続けにあまり知られていないミュージシャンを紹介してしまったので、今日は僕の中で流行っている最近の音楽について書きます。
音楽を聴き始めた時から、僕には”同時代性”というものが欠如していたらしく、興味を持つのは大抵昔のモノばかりという状態でした。最近になってようやく時代に沿った音楽を聴くようになったんですけど、こんな僕を惹きつけたバンドを二つほど紹介して行きましょう。
「Scoobie Do(すくーびぃ どぅ)」
二年ほど前に深夜のTVでライブを見てシビレました。僕の中では四人バンドの理想に近い音楽で、翌日早速CDを買いに走りました。
メジャーでの1st
「Break Rock」は正しく四人の音といった感じで、ソウルミュージックへの愛情と敬意に溢れる良いアルバム。余分かどうかはもちろん主観ですが、僕はなるべく余分な音が入ってないのが好みなのでこのアルバムはめちゃくちゃツボにはまりました。
とまぁそんなことを言いながらスカパラなんかがゲストで参加している2nd
「Beatiful Days」もよいんですよ。確かにホーンやピアノが入って音は厚くなってるんだけど、音色は生な感じで前作とは違う趣きの好アルバム。音数が多い少ないではなくて、その音楽の手触りみたいなモンが生っぽいかどうかっていうのが僕の中では基準になってるみたい・・・。
と言うわけで、次に紹介するのはギターソロの音数はめちゃくちゃ多いこのバンド
「サンボマスター」
ラジオで”青春狂騒曲”を聴いてやられました。1st,2ndとも汗水たらして突っ走る感じが非常に好感の持てるバンド。熱唱し、絶叫しているにも関わらず、「昔一生懸命練習しました。」感のあるギターも僕は大好きです。ギターソロに関しては人のこと言えないんですが、この人のギターもわりと語彙が少ないんです・・・。なにはともあれヘッドフォンをして大音量で聴いていると、メロウをテーマにしてる僕もついつい熱くなってしまうわけなんですよ。
以上最近僕の心を揺さぶった最近の2バンドでした。
明日からまた憂鬱な5日間が始まるので、焼酎をロックで1杯だけ飲みながら書きました・・・。

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