どうも。やっぱりご無沙汰になってしまいました。
しかも、相変わらず書くことを考えもせずに見切り発車でPCを開いてしまいました・・・。
前回は掃除について書きましたが、今日も休日ということで掃除洗濯はしたものの残念ながら外は曇り空。部屋の中で過ごすのが好きな僕としては、雨が降っていても一向に構わないのだけれど、困ったことにこれでは洗濯物が乾きません。乾きません・・・。乾燥機を買えばいいかというとそういう問題ではなく、洗濯物はやっぱりお日様に乾かしていただかないと気分がよくありません。そして乾燥機を買う余裕もモチロンありません。
余談ですが僕は学生の頃、友達が引越しで不要になったいうオンボロの二層式洗濯機をタダでもらって、ずっと使っていました。そして社会人になってようやく全自動洗濯機なる文明の利器を手に入れたのです。あの便利さには本当に驚かされましたよ。まあ、いつの時代の人間なんだと言われそうですけど。
それにしても人間の暮らしというのは、日々便利になっていきますね。(この店には掃除機もなければ、ついこの前まで電子レンジもありませんでしたが・・・。)ただ、「便利=良い」というわけでもないんでしょう。別にノスタルジックに語るわけでもないけれど、なんでもかんでもデジタル化してもやっぱり面白みが無いですよねぇ。
梅雨時の休日の過ごし方を書くつもりが、洗濯物の乾きが悪いせいで話がだいぶ逸れてしまいました。(しかもブログでこんなことを書くこと自体矛盾してる気もするな・・・)
雨の振る休日はやっぱりコーヒーを淹れて、読書ですね。もしくはウイスキー。先日フンパツして村上龍の新作「半島を出よ(上・下)」(幻冬舎)を買ったんですが、分厚いハードカバーの本なのでとても通勤中には読めず全然進みません。読み終えたら感想を書くかもしれませんが今のところ、いつ読み終えるかは未定です。
この人の本は情報量が非常に多くて(よって文字も多くなる)読んでいると僕なんかはすごく疲れてしまうんです。でも読み進めてしまう。「ついつい」とか「グイグイ」とかではなく、その文章から何かが体の中に入ってきて勝手に脳味噌を、眼球を、そしてページを繰る手を動かしてしまうような感じがする。それはきっと基本的なビートがロックンロールだからなんだと思う。性急なビートでもジャズが基本になってる村上春樹だとやっぱり読む感じも違うので。ウーム、よくわからなくなってきた。僕はやっぱり評論家には向かないみたいですね。
なんだかダラダラと長くなってしまいました。さてさて、次回のお題は何になることやら・・・。

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