どうも。珍しく二日続けての更新です。
あー、特に書くこともないなぁと思いつつ今日一日を回想してみる。スラリと伸びたブーツカットジーンズの良く似合う脚。肩甲骨にかかる長さの艶やかな黒髪。丈の短いTシャツから余分な肉は出ていない。右手にはルイヴィトンのトートバッグ。フェンダーのギターが一本買えるくらいはするはずだ。でも、僕はこの右手に目が移った瞬間に少しがっかりする。まぁ、僕がたいしてお金を持ってない上に日本でブランド物と呼ばれている代物にあんまり興味がないからというのもあるんだけど、やっぱりなんだかなぁと思ってしまう。せっかく美人なのになぁ(顔は見てませんがね)とちょっと残念な気がしてしまう。
なんだかまた面倒くさいことを書こうとしている気がしてきたよ・・・。
ヨーロッパの老舗ブランドの製品が悪い物だとは到底思えないし、使ったこともないくせに批判するのはどうかと思うけど、一体なんなんでしょうか、日本でのこういう流行の仕方は。
フランスじゃエルメスなんかは50過ぎのおばさんが買う物で、若者は蚤の市を利用して頭を使ってオシャレをするんだというのを何かで読んだけど、僕としてはそういう価値観の方がシックリくるんだよね。ポールスミスもインタビューで同じようなことを言ってたし。
お金のかけかたとして、一点豪華主義っていうのもわからなくはない。僕の持っているライダースジャケットは結構高くて、学生時代に月賦で買ったものだ。もちろん6年経った今でも現役。あと20年くらいは着れそうな感じがする。汗水流してロレックスを買う人もいるかもしれない。もちろん苦労しなくてもロレックスを買える人もいる。ちょっと話が逸れました。おそらくものすごく個人的な見解なんだろうけど、それなりのスタイルもしくはウェイオブライフを必要とするもので、その物を持つ人がそれに見合っているかどうかということが気にかかるわけだ。この点に関して言えば高価かどうかはもう関係ないんだけど・・・。
こういう理屈で言うと、都会も田舎も関係なく流行りに乗ることで何かしらのアイデンティティーを保とうとする人達(大多数の日本人がそうだとは思わないけど)っていうのは、スタイルが無いから僕から見るとなんだかつまらないなぁ、とか美人なのにもったいないなぁとかいう風に写るってことになる。
まぁ、僕の知り合いは偏屈な人が多いみたいで(もちろんルイは友を呼ぶ)こんなこと書いても別にどうってことないだろうけどね。
今日一日を回想しようと思ったら、会社帰りに目撃した美人のお姉さんしか記憶に残っていなかったんで書いたまでです。特にたいした意図はなくて、自分の考えてることをうまく表現できるか練習してるだけだから、作文の練習のようなもんだよ。結論もなく曖昧なまま終わっちゃったしね。でも気分を害した人がいたらゴメンナサイ。
では、オヤスミナサイ。

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