こんばんわ。
行ってきましたよ。友達の結婚式。土曜日の朝の表参道。そういえばチャーの曲にあったね、「表参道」。今聴くと歌詞が恥ずかしいよ、ちょっとね。ああいうおしゃれな場所は苦手でして、プラダだとかD&Gとかの路面店がぎっしり並んでいるところを歩いているとなんだか恥ずかしくなってしまいます。まぁ、そんなのは友達の結婚式とは何の関係もなくて、ギターを抱えて行ってきました。
彼と出会ったのは、かれこれ9年前。僕は大学の一年生で、まだサークルの奴らとはつるんでなかったから授業が終わると、学校のすぐ近くに下宿していた彼の部屋にみんなで押しかけては遊んでいた。テスト前になると彼の部屋で合宿状態で勉強したりもしたな。揃って合コンにも行ったことがありました。
奥さんになった人もそのころから知っていたんだけど、働き始めてからは全然会ってなかったので、二人とは久々の対面。9年の間には色々あったようだけど、相変わらずの雰囲気の幸せそうな二人を見ながら酔っ払わせていただいた。新郎は緊張のせいか、ソワソワウロウロ。まったく落ち着いた様子がありません(昔からそうだったけど)。こんなんではこれから心配だなんて思ったりもするけれど、これもまた彼らしさのうちですわ。
披露宴では彼に頼まれて、斉藤和義の「歌うたいのバラッド」を弾き語り。新郎新婦二人のリクエストだったんだけど、僕のことが心配だったのか、ただ単に歌いたかっただけなのか、途中から二人のデュエットとなりました。
実をいうと、僕に斉藤和義を教えてくれたのも彼で、仲良くなった当時ギターを弾いていると知った彼が僕に「斉藤和義っていうんやけど、めっちゃカッコええで。」といって勧めてくれたのが「ジレンマ」というアルバム。ハマリましたよ。すぐに。当時洋楽一辺倒だった堅物の僕に気持ちよく風穴を開けてくれた彼にはすごく感謝してる。ホントだよ。「照れくさくて言えないけど〜♪」
では、オヤスミナサイ。

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