年金くまの「その日暮らし日記」

　あるいは”ａ　ｗｏｌｆ”とも表現されるもの、な〜んだ？

　答え　痴漢です。

　昨日、近くの中学校の女生徒が、帰宅途中にバイクに乗った若い男に後ろからお尻と胸を触られ、転倒して怪我をしたという情報が入ってきました。
　バイクに乗ってお尻と胸を触る・・・妙な芸当だとは思いましたが、それにしても最近はへんなやつが多すぎます。

　痴漢のどこが面白いのか、さっぱりわかりませんが、それでも懲りないやつはたくさんいるようです。

　先日は、ＪＲでも痴漢に遭遇しました。「この手は誰？」の声に、車内は騒然になりましたが、同じ車両に乗り合わせた鉄道警察官（？）に捕まって連れて行かれました。同じ車両にいても、私服だとわからないですねえ。
　ずいぶん前にも、おっちゃんの手を引きずるかのごとくしっかりつかまえている女子高校生を見かけたことがあります。

　
　常習犯はもう目つきから違うとか聞いたことがあります。私なんか、疑われないようにＪＲに乗ったときには荷物は網棚に置き、必ず両手が上になるよう、他人から見えるようにしているんです。

　女性の方も、よく言われる「入り口の脇」なんかには絶対立たないようにしましょうね。混雑に紛れ、痴漢にあっても他人からわかりにくいですから。
　また、席に座るときの心掛けとして、決して窓側には座らないようにしましょうね。おっちゃんが通路側に座ってきたりしたら、他から見えにくくなって、危険ですから・・・。

　これから、服装も軽やかになってきて、いや〜なやつが増えてきます。とにかく、声を出すことや睨みつけることで、幾分かは未然防止につながると思います。って、私が言っても意味ないか・・・。

　
　それともうひとつ、広島駅前の地下通路には、普通に歩いていてもミニだと見えてしまう階段が一箇所あります。最近は女子高校生もみんなスパッツを下に穿いているので、あまり気にしないのかもしれませんが、その気にさせてしまう危険性もあるように思います。あまり人通りの多くない階段なので、とっても気になります（って、私だけかも・・・）。階段は傾斜角度が計算されているはずなんだけどね・・・。
　
　そうか、スカートが短すぎるのかもしれませんね。そういえば、最近ウチの高１の娘も丈の短いのを穿いて行ってるものなあ。気をつけなくちゃねえ。

　今日何気無く見ていた文章の中に、”いい言葉♪”、と思わず引き込まれたのが、この言葉です。


人は歩みを止めた時に、そして、挑戦をあきらめた時に年老いていくのだと思います。
この道を行けばどうなるものか　危ぶむなかれ　危ぶめば道はなし
踏み出せば　その一足が道となる
迷わずゆけよ　行けばわかるさ

う〜ん。いい言葉。
これが、実は一休の言葉であるとは、全然知らなかったのですが、まぁ誰が言ったにせよ、いい言葉には間違いない。


時として、たまたま目にした言葉から、えもいえぬ力をいただくことがあります。

それも、そんなことなど全く気にしていない雑誌なんかから飛び込んでくるんですね。

先ほど書いた言葉、アントニオ猪木さんが紹介していたんですね。
ありがたい言葉です。
感謝、感謝

今日はゆっくり眠れそうです。

　今日は月に一度のわしらの勉強会。

　若干一名、日程が違っている方もおられましたが（爆爆！！！）、厚生年金保険法の４５問を駆け足でやりました。

　さて、内容はというと、ちょっと難しかったかもしれません。老齢厚生年金を挟む前後の部分を多くしましたので、総則・被保険者と比較的取り付きやすい障害・遺族のあたりを中心に進めていきました。

　ところどころで、作問の意図と異なる部分でのご指摘をいただきましたが、そこがこの勉強会のいいところ。みんなで一緒に考えるのがいいですね。

　今のメンバーは、モチベーションの意識の高い方ばかりなので、とっても活気があり、前向きな姿勢でいつもながら好感が持てます。

　今年も本試験までちょうどあと３ヶ月。

　みんな、悔いのない受験生生活にして、一人でも多くの方に”卒業していただきたい”と思いながら帰途に着きました。みんな無事に帰ったかなあ・・・。

　

　やっとこさで、勉強会問題作成終了。サポーターさんにお送りしました。

　あとは、解説に肉付けをして臨みたいと思います。

　かなり手抜きですが、申し訳ありません、今日はこのあたりで。書きたいことはあるのですが、明日また早いので明日に持越しです。

　月曜日は、やはり疲労が残ってしまいました。身体は正直ですね。

　ということで、今日は簡単に・・・。

　ようやく、勉強会の問題ができました。が、今一度見直しをしますので、各サポーターさんに送るのは明晩ということになってしまいました。

　
　ところで、今日の本題・・・
　
　ある女性から聞いた、その方の友人の女性に関するお話なのですが・・・。

　ある日の深夜、その女性の住むマンションでボヤ騒ぎがあったそうです。駐輪場で、その女性のものを含め２〜３台の自転車が少し焦げていたのだそうです。

　またある日の深夜、その女性の住む階のエレベータの横にあるくずかごから煙が上がっているのを、同じ階に住む方が帰宅するときに気づき、事なきを得たのだそうです。

　そのころには、「最近、どうしてこんなにボヤがあるのかしら」くらいにしか思わなかったのだそうです。

　またある晩、というより早朝ですね。その女性の部屋のすぐ前にある新聞受けから火が出ているのを、その女性の取っているところとは違う会社の新聞配達員さんが気づき消し止めたそうです。既に配達されていた新聞は黒焦げになっていたそうです。

　さすがにその女性、怖くなって警察に相談され、警察もパトロールをしてくれることを約束してくれたそうです。

　それから、数日後。犯人が捕まりました。いわゆる”ストーカー”だったのです。その女性の気を引こうと、あれこれやったけれど見向きもされなかったのが動機だったとか・・・。その女性は、そんな男のことは全く意識していなかったのだそうです。

　後日談として・・・
　その女性は、誰に対しても素敵な笑顔で応対する某銀行のテラーさんなのですが、その笑顔で”勘違い”してしまったのが事の発端だったことがわかり、「仕事柄、笑顔を絶やさないよう心掛けているし、どうすればいいの？」と困惑されていたそうです。

　
　どこの会社やお店でも、応対される女性の笑顔にホッとする機会も多いのですが、こんな”へんな男”が増えてくると・・・普通に応対するだけなのに、自分で勝手に誤解されても・・・というところでしょうか。

　女性の方、特に１人暮らしの方には、気をつけてもし過ぎることはないほどでしょうが、そう考えると、安全安心に暮らせる地域づくり、というのが肝心になってきますね。