年金くまの「その日暮らし日記」

　試験が終わって２日目、とある受験生から、自己採点をする勇気がなくて・・・、というメールをいただきました。

　人それぞれですから、あまりどうこうは言えませんが、できれば早いうちに「どの程度のラインにいるのかな？」ということくらいは知っておいたほうが良いと個人的には思います。
　また、選択式の労基・労安が話題になっているようですが、合格への本質は択一式にあるような気がします。

　
　それはさておき、メールいただいた何人かの受験生には書いたのですが、
「感動は命の洗濯、感謝は心の洗濯」
ともいいます。

　ここは少し気持ちの整理をするためにも、いろんな洗濯をしてみることをお勧めします。
　
　すでに、昨日　「岩盤浴に行ってきました！いっぱい汗をかいて、スッキリしました！」というメールをくれた方もおられます。

　「岩盤浴」が何なのか、実は私はよくわからないのですが、「スッキリする」ということは心にも体にもとっても良いことだと思います。


　一方で、新たに”わしら”にお申し込みいただいた方もおられます。
　今回は、なんと鳥取から、「とにかく来年合格したいので、よろしく」とのメールをいただきました。

　この方は、試験会場の雰囲気を知るために、わざわざ大阪で受験してこられたそうで、「何回の模試よりも、経験がプラスになりますよ」とお答えをしました。
　来年初受験の方は少しでも早く勉強を始められたほうがいいですね。


選挙も始まり、街中が賑やかになってきました。
　なんか落ち着かない選挙期間中ですが、各党のマニフェストを昨日から集め始めましたら、けっこう面白くなりました。
　各政党が「何を言いたいのか」を知る機会としてはお勧めです。

　私の選挙区、私の高校の後輩が前職で、先輩が新人で立候補されていて、判断が悩ましいのですが、後輩がバスケットボール班にいた体育会系なので、今回もそちらを応援しようと思っています。

　同じ県内の６区では激しいバトルになってきたようですが、某紙の全国の世論調査でも「必ず投票に行く」と応えた方が６０数％もおられたそうで、今回の選挙への関心の高さは確かに高そうです。

　時代の潮目、と評した評論家がありましたが、さて結果はどうなるでしょうか・・・。

　ちなみに、選挙日当日は当初から町内合同大運動会（といっても、９時から１２時過ぎまでなのですが）が予定されており、そっちにも行かなくてはいけません。そのためのトレーニング（といっても単なるストレッチですが・・・）をぼちぼちやっています。「○○の冷や水」なんて言われないように・・・。

　昨日は、言わずと知れた社労士試験日でした。

　早朝より、試験監督のお仕事に行ってまいりましたが、主任ということで精神的にはずいぶん消耗したように思います。

　一番願っていたことは、「とにかく携帯が鳴りませんように・・・」、他の試験室ではそういった事態が起こり、退場となってしまった方がおられたそうです。
　本人のアラーム設定が電源を切っても鳴る仕様になっていたそうで、当人は泣きながらお帰りになられたそうですが、ルールに例外は設けられません。

　泣きながら、といえば、択一式の終了後に「選択式の解答用紙を確認させて欲しい」といってこられた方がおられました。択一式の受験番号を書いているうちに、選択式の解答用紙に記入したものが違っていた（上の番号は正しく記入されたのですが、マークシートの塗るところを間違えたらしい）との申し出でした。

　これも、ルール上は既に提出された解答用紙には一切触れられないわけで、本部に確認したうえで説明し、お帰りいただきました。

　受験票にも書かれてあることが理解されていないケースとしては、水筒を持ってこられていた方もおられました。

　事前準備の段階で、おそらく何回も読まれたでしょうが、思い込んで読まれたら、見えないかもしれません。平常心は、受験前から大事だと思います。

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　一夜明け、今日は朝から体調最悪で、咳が止まりません。どうも、熱もあるみたいで、また診療所の先生に怒られながら薬を貰って帰りました。

　上司には自己責任じゃ、ともっともなことを言われつつ、おとなしく仕事をこなしておりました。

　明日は改善できるでしょうか？自信がありません（涙・・・・）

　

　私は、毎月１回会社の診療所に行って、血圧測定を受けてその治療薬をもらって帰るのですが、今日はたまたま前に待っている方が多かったので、なにげなく体温を測ってみることにしたのです。

　そして、ピピッピピッ！と鳴ったので、さ〜てどのくらいかなぁ？と思って体温計を見てびっくり！！！

　なんと平熱３６度３分くらいしかないのに、今日は３７度８分もあるのです。先生から「しんどくないですか？」と聞かれたのですが、「そういえば２〜３週間前から、なんとなく体が重いかな？と思っていたのですが、体重のせいだと思っていました。」と答えて爆笑されてしまいました。

　それからです。なんとなく病人ぽくなってきたのは・・・。貰って呑んだ薬が「睡魔クンと仲良しになれ！」って誘いに来るし、上司には「何かオカシイぞ？」なんて言われるし・・・。

　しかし、そこでヘコむ私でもなく、結局普通に仕事を片付けて、夕刻には明後日の反省会の出欠確認のできていない方に連絡して、帰宅してからはお楽しみの発泡酒を飲んで・・・。

　明日は少し朝寝坊しようと思っていますが、夕刻からは明後日の試験会場準備があるので、寝てばかりもおられず、ま、ボチボチ休養を取ろうと思います。

　そういえば、反省会出席者は全部で９名になりました。
　既に、試験会場の近くのホテルで最後の追い込みに入っておられる方も居れば、今年の受験を断念する旨お葉書をいただいた方もおられます。　　
　人生が変わるきっかけになるかも知れない本試験。

　みんな首尾よく行って欲しい！
　そう願わずにはおられません。
　　

　今日は会社を休んで、学校保健委員会にＰ代表ということで参加しました。

　先生代表が低中高の学年ごとに１名ずつ、校医ということで、内科医、眼科医、耳鼻咽喉科医、歯科医と薬剤師の方が各１名ずつ、保護者代表として、各学年の委員長が出席して、約２時間ほど学校保健という観点から意見交換いたしました。

　そのなかで、メディアとの接し方ということでのアンケート集約結果が学校側から発表されましたが、６年生では意図的に発表されませんでした。今年３月に卒業した者の結果なので必要ないとの理由だそうですが、だったらなぜ卒業菜時価の間近の２月にアンケートを実施したのかが？？？ですね。


　さて、内科医の先生の話の中で、このごろは低学年でも夜更かしがひどくなる傾向があるそうで、今日気分が悪くて来院した小学１年生は今朝午前５時まで従兄弟とテレビゲームをしていて、起きてみたら気分が悪い、ということでおばあさんが連れて来られたのだそうです。

　小学１年で朝５時まで起きていた、というのが俄かには信じがたく、それでも最近は多いですよ、との医師の話に「そうなのか・・・」と納得するしかありませんでした。

　あと、薬剤師の先生からは、薬物中毒対策（教育・指導）の緊急性を説いておられました。

　小学生の売人も大都市圏では実際にいるとかで、注意が必要とのことでした。

　会議自体は、形どおりに進行されますので、２時間もあっという間でしたが、ご多忙な校医の先生方をお呼びするのも一苦労なのでしょう。相当な神経の使いようでした。

　う〜ん、もう少しＰの意見にも耳を傾けてよね！？ってふと心の中で思いました。が、決して口には出しませんでした。

　新学期に入ると、問題点の積み残し解決が控えており、Ｐ側の意見吸い上げを急がなくてはと思うしだいです。

　昨日も書いたように、今日は紫熊団の応援に息子と行ってきました。

　そして、久しぶりに身震いするほど興奮して帰宅いたしました。

　試合展開は、紫熊団が、前半１３分に森崎和のショートコーナーから逆サイドにボールがこぼれ、それを服部公太がクロスをあげたところにガウボンの豪快ヘッドが出て先制。
　しかし、前半２３分に紫熊団ＤＦのマークがわずかにずれたところを、ペナルティエリア付近から森田に鮮やかなシュートを決められ１−１の同点に・・・。

　そこからは、途端に歯がゆいほど退屈な展開になり、特に後半は雨も降り出し、紫熊団の選手たちは「動けぇや〜！」とサポから野次られるほど足が止まっていました。パスの出し手も出しどころに困る、といった状況でした。

　一方、相手はというと、こぼれ球やセカンドボールはきちんと拾うは、くさびとなるワンツウのパスは繋がるは・・・。どうみても勢いがなくなって、押されるばかりで冴えないなぁ・・・。今日は引き分けかよ…。

　なんて思っていたら、おおっ！なんてこと。もうワンプレイで試合終了のホイッスルが鳴ろうかという時に、ジニーニョのロスタイム劇的弾が！！！先日の鹿戦に続く、２戦連続でのロスタイム決勝ゴールに、スタジアムは興奮のるつぼに・・・。

　雨が降って、「どうしよう、合羽持って来ていないし・・・」とか「つまらん試合じゃのう・・・」とか思っていたのがいっぺんにぜ〜んぶ吹っ飛びました。

　監督・選手が諦めていなかったのが今日は最大の勝因でしょうか。今年、特に後半は粘り強い、勝負強いチームになってきました。

　本当は２−０くらいの、生ビール片手でゆっくり観戦できればいいのですが、今日は勝ってくれて「よかった〜！」の一言です。

　これで、本日終了時点で順位を１つ上げて、第３位の位置につけました。試合終了後、選手たちがサポ席にお礼を言いに来たときは、サポのお兄ちゃん、お姉ちゃん、おじちゃん、おばちゃん、おじいちゃん、おばあちゃんまでが大興奮状態で、まるで優勝が決まったかのような大盛り上がり。
　
　声を嗄らしながらも、ひと通り応援歌を歌って、ようやく帰宅の途についた次第です。

　それにしても、李のＦＫからジニーニョのヘッドまでのシーンが何度も思い出されます。(映像をあとからよ〜く見たら、背中に当ててゴールしているんですね)


　いや〜、今夜はなかなか眠れません。

　「最後の最後まで、諦めないで一所懸命努力する」　そのことの大事さを、あらためて強く感じたゲームでした。