ワシ、おとつい、ゆんべと夜はよそで食事をしたんじゃが、ほいじゃけえ・・・ちゅうわけでもないんじゃが、今日はワシが夕食を作ったんでぇ。
ま、一つのお勤めちゅうことで(ねえ、平等院さん)・・・
とうちゃんの作る料理じゃけえ簡単なものを・・・ちゅうことで、得意の一品料理、餃子を作ることにしたんじゃ。
豚ミンチと合挽きミンチを200グラムずつ、春たまねぎ中1個(小さくみじん切り)、にら一把(5ミリ幅くらいに刻んで)、生姜少々・ニンニク3かけ(おろして混ぜる)、たまご1個(つなぎ)、それと餃子皮(ピー)はもちろん「広島掃除に学ぶ会」の”快調”さんが社長を務めておられる某社製のものを使うて。それと、ウエ○パーという中華調味料をちいとだけ混ぜて。
材料をそれぞれ用意して、練り練りして、ピーで包んで・・・。
で、できたのがこれじゃあ。量的には、もう一つ皿があるんじゃが・・・。
次に、フライパンに薄く油(うちじゃあ、体重が気になるんで「リ○ッタ」を使いよります)を引いて強火にし、煙の出る一歩手前ですばやく餃子を並べ、中火にしてふたをする。
ほいで、キツネ色になるのをじっと待つ。
その間、私は既に「七夕」という名の芋焼酎を5−5の水割りにしてチビチビ・・・。
待つこと3分くらいで「おお、ビューティフルなキツネ色!」
でまた、強火にし、お湯を少し入れて蒸し焼きに・・・。
水気を飛ばして・・・・さあ、出来たでぇ。
しかし、こりゃうまそうに見えんなぁ。盛り付けがいかんのかのぅ。
でも、食べたらホンマにうまかったんでぇ。
たしかに、これでキツネ色じゃ思うたんじゃが、子どもに言わせると「こりゃあヒグマ色じゃあ!」
すまんのぅ、そりゃあ、ちいと焦げたんじゃわい。
そんなこんなでワイワイ言いよるうちに、楽しい夕食もあっちゅう間に終わってしもうたんですわい。
めでたしめでたしで、えかったよのう。

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