年金くまの「その日暮らし日記」

　昨年１０月から呉線で通勤しているのですが、悲しいかな単線のため離合するための待ち時間があります。
　広島から呉に向かう列車はそうでもありませんが、私の乗るのはその逆方向に走る列車なので、対向する列車をひたすら待つことになるわけです。

　で、冬場はこの待ち時間がむちゃくちゃ”寒い”のです。

　確かに、足元からガンガンに”やけど”しそうなくらいにヒーターは効いているのですが、何せ待ち合わせのたびに３分間ドアが開きっぱなしになるものだから、寒風吹きすさび一気に室内温度は外気温近くまで下がります。
　どうして半自動ドアじゃないんかのう・・・って思うことしばしばです。

　呉駅から広島駅に着くまでの殆どの区間（海田市駅まで）その調子ですから、たまったものではありません（涙；；）。

　最近では、できれば座って帰りたいものだから、海田市駅でいったん降り、山陽線からの列車に乗り換えて帰っていますが、その待ち時間も約１５分くらいホームで立って地団駄踏みながら待っています。

　今日は仕事でちょっと遅くなり、結局家に着いたのは午後１１時過ぎでした。
　夜遅い列車はお客さんも乗ってないものだから、余計に寒さを感じます。

　
　でもそんなこんなで明日から２月。
　なお一層寒さが沁みる季節を迎えます。
　
　そんなことにはヘコタレず、頑張ろうっと！！！

　ほいじゃ〜〜〜の！

今日ちょっとだけ気になった記事を一つ

橋下氏に「ヤメロ！」コール 巨人ファン判明で「虎キチ」激怒（J-CASTニュースより）

大阪府知事選挙に勝利した橋下徹さんに、とんだところから「辞めろ！」コールが起きている。橋下さんが熱烈な「ジャイアンツ」ファンだったことがわかったからで、大阪府知事ともあろうものが全くおかしな話だ、と、「虎ファン」の怒りが噴出しているのだ。元国会議員で「六甲おろし」の命名者でもある中村鋭一さんは、政治家の先輩として「大阪府知事になりたいのならば、阪神ファンに鞍替えしなさい」と忠告している。

タイガースファンにあらずば「名府知事」にあらず？
「それはアカンやろ！」

タイガースファンのオアシスとして営業している「串かつ甲子園」の主人はJ-CASTニュースの取材に対し、開口一番そう言い放った。橋下さんがジャイアンツファンであることはスポーツ新聞で知ったそうで、大阪といえばタイガース、その地元の首長がジャイアンツファンならば、地元を大切にしない知事の誕生を意味するとし、

「うちのお客からもブーイングが巻き起こるのは避けられないのとちがいまっか？」
というのだ。

元国会議員でフリーアナウンサーの中村鋭一さんはもっと厳しい。

「大阪府知事になってからもジャイアンツファンを標榜するのは、男らしいといえば男らしいが、それならばアナタ、知事を辞めなさいよ！、と言っているわけです」
とJ-CASTニュースに語った。中村さんはタイガース創設時代からの「虎キチ」で、タイガース応援歌「六甲おろし」の命名者であり、自らこの歌を歌ったレコードは発売3ヶ月で30万枚を売り上げた、という歴史を持つ。

現知事はタイガースファンであることを公言
中村さんは政治家の先輩として橋下さんにこうアドバイスする。

「これまではタレントとしてテレビに出まくり軽薄短小でよかった。しかし、これからは日本第2位の都市、大阪府民の運命を担う立場だ。重厚長大な名知事になってもらいたい。でもね、その前にはまず、心を入れ替えろと」
大阪でタイガースファンにあらずんば、名府知事にあらず、というわけだ。

それでは、タイガースファンでなければ大阪を治めるのは厳しいのか。大阪府広報はJ-CASTニュースの取材に対し、

「現知事はタイガースファンであることを公言していますし、ノックさんはどうだったかわかりませんが、もともと関西の人でしたからね。橋下新府知事は・・・まぁ、あくまで個人の趣味、好みの問題ですから…」
と、「答えにくい話ですねぇ」ということだった。橋下さんの所属事務所タイタンはJ-CASTニュースの取材に対し、橋下さんはもともとジャイアンツファンだった、としながら、今後も引き続きジャイアンツファンを続けるのか、府民の意向に合わせタイガースファンに鞍替えするのかについて、

「自分のプライベートなことについて考える時間のない忙しい状況ですので、どうするのかまだわからないと思いますよ」
と話している。


　結論から言って、「どうでもいい話」ではあります。
　しかし、大阪府知事がジャイアンツファンというのは、たとえば「広島県知事がジャイアンツファンだったとしたらどう思うか？」と訊かれたら、「何を考えとるんじゃあ！」って言うだろうなあというのは想像に難くない。

　あくまで個人の好みの話なので、「それがどうした！」っていうことですが、「大阪の顔」たる方がよりによってジャイアンツファンでは、タイガースファンならずとも「沽券に関わる」話かもしれませんね。

　そのうち、「なんで選挙のときにジャイアンツファンだと言わなかったのか？」なんていう人々も出てきかねませんが、大阪の方はどうお感じになられるのでしょうか？

　今日ＪＲの列車で聞こえてきた、小学生の女子同士の会話。
　
　Ａ「昨日、○○くんからコクられちゃったんじゃけど・・・」
　Ｂ「えっ？あの手癖の悪い○○くんでしょ。やめといたほうがええよ。」
　Ａ「でも、いつもとっても親切で、こないだから授業中も視線が気になっとったんよ。」
　Ｂ「だめだめ、それが○○くんの手なんじゃけえ。やめときんさい、他にかっこええ男子はなんぼでもおるんじゃけぇ・・・。」


　昨今の小学生交際事情も、なんか複雑そうな感じがしました。
　というか、末恐ろしいという感じでしょうか。

　話の前後から、小学校６年生であることはわかったのですが、親御さんが心配されているのでは・・・って勝手に想像して気がかりになりました。

　最近の若い者は・・・・。
　なんていうと、ワシも普通のおっちゃんですね。

　今日、最近最も関心のあった判決が出ました。
マックの店長の「残業代」認める（毎日放送より）

　マクドナルドの店長が、「管理職」扱いにされ残業代が支払われないのは違法だと訴えていた裁判で、東京地裁は２８日、店長の訴えを認め、マクドナルド側に不払いの残業代などおよそ７５０万円の支払いを命じました。

　訴えていたのは埼玉県熊谷市でマクドナルド直営店の店長を務める高野廣志さん（４６）です。

　高野さんは９年前に店長に昇格してから出勤や退勤の自由がなく、アルバイトの管理などで月に１００時間を超える残業をすることがあったにもかかわらず、残業代が出ないため月給が部下よりも低いことがあったということです。

「いちばんひどいときは２か月間まるまる休みがとれない。駐車スペースで寝泊まりしていた。（Ｑ．家族は？）省みなかったですよ。『お前ら食わすためにやってるんだ』と。たぶん今のサラリーマンはそんな考えの人はいっぱいいると思う」（高野廣志さん）

　高野さんは会社が労働基準法上の「管理監督者」扱いにして残業代を支払わないのは違法だとして、日本マクドナルドを相手に２年分の不払いの残業代およそ５２０万円と慰謝料の支払いを求めていました。

　２８日の判決で東京地裁は「店長の権限は経営者と一体ではなく店舗内に限られる」とした上で、「店長の賃金や待遇は管理監督者の処遇として十分ではない」として、日本マクドナルドにあわせて７５０万円の支払いを命じました。

「同僚の店長、同じような業態の会社の方から管理監督者と名ばかりで呼ばれている人たちに、家族と向き合えるような時間が作れる環境になってほしい」（高野廣志さん）

　日本マクドナルドは「主張が認められず残念だ」として控訴する方針です。

　いつだったか高野さんは、子どもさんに「僕たちが死んでもお父さん葬式にも出られないんじゃないの？」って言われたのがショックだったとおっしゃっていましたが、２ヶ月丸々休みが取れなかったり、お店の裏の駐車場に停めた自家用車に寝泊りしたことも月に２〜３度あったとか、家庭を省みることはできなかったそうです。

　今回の判決は「管理職」とは「管理監督者」であるべきであって、「労務管理に関し経営と一体的な立場にある」「出社・退社について厳格な制限を受けない」「その地位に相応しい待遇がなされている」、そういった者こそが管理職としています。

　経営者側から見ればかなり厳しい内容になっており、「これじゃあうちの会社の”管理職もヤバイ”」って思う企業がかなりあるように思われます。

　日本マクドナルドは控訴する予定だそうですが、今後の控訴審の内容にも注目していきたいと思います。

　２２日に受診（？）した人間ドックですが、昨年７月から始めた週１のジョギングの成果が表れ、私としては劇的な数値の変化がありました。

　昨年比で言うと、体重が５．５キログラム減少した結果、肝機能を示す数値やコレステロール値は大幅に減少し、中性脂肪は半分以下になりました。

　全体では、摂取しているカロリー数を消費しているカロリー数が上回るというところまで来ていて、いつも診てもらっている医師にも「これだけ改善できたら、標準値まであと少しですね」などと煽てられるありさまで・・・。

　肉体年齢は、なんとか「実年齢マイナス７歳」という目標はキープできましたが、握力が左手の握力が５０キロを切ってしまったのと、腹筋（上体起き上がり）が３０秒で２３回しかできなかったのが心残りでした。

　また、便に潜血反応があったということで、２月２７日に精密検査という「追試」を受けなくちゃならなくなりました。

　ポリープがあったら切除して、その後３日間は完全に休養を取らないといけない、ということでその日になったのですが、何もないことを切に願うばかりです。

　健康は大事にしなくっちゃねえ。