昨日はわしらの勉強会でした。
お題は国民年金法で、担当していただいたサポーターさんの作問・解説とも素晴らしく、私はただうしろで聞いているだけでした。
こうして1ヶ月に一回勉強会を行っておりますが、勉強会と並んで楽しみにしているのが反省会。
サポーターや受験生と屈託のないお話をしながら、飲んで食べて・・・。
たまたまこうして社労士を目指して参加していただいている皆さんですが、学習環境やいろんな事情も異なる方々が一堂に会して、4時間学習し、そして2時間くらい反省(?)するというご縁(えにし)にいつもいつも感謝しております。
そんな昨日の反省会のとき、ふと思ったことは、「さて私の居場所をこれからどうしようか?」ということです。
会社員をしながら、一方で勉強会のサポーターとしてみなさんの応援をし、地域のおっちゃんとPがらみでお付き合いしたり、またサンフレのサポーターもし、またあるときは病気のように走っているし・・・。
でも、これからを考えたとき、このままではいけん!という思いは日に日に募ってきています。
既に、人生の曲がり角はちょっと前に曲がってしまいましたし、いつまでも今の会社にいられるわけではないし、それが不安だというわけではないのですが「このまま流れで過ごしていくのがもったいない」という思いがだんだん頭をもたげてきているわけです。
1日が「のほほん」と過ぎていく生活は今の私には考えられない。
かといって、今はまだ飛び出す勇気も持ち合わせていなくて。
会社人間になりきれなかった自分としては会社にしがみ付く執着心もなく、周りを見たとき、「ようそんなことまでやるなあ!」と思うようなこと(昔の話ですが、たとえば上司に、靴を舐めてみろと言われて舐めてみたり、自分の吸うたばこを切らすなと言われて愛用のたばこのスペアを常に2〜3箱持ち歩いていたり等々)を”きちんと”やっている(いた)人たちを見て、いつまでそんなことをされるのかな?と客観的に遠い目で見ていたりしています。
また最近では、精神的なストレスから心をどこかに置き忘れてしまった方も多くなりましたが、そういった面でのケアはまだまだ「痒いところに手が届く」状況には至っていませんね。
他人のことまで関心を持ってはいられない、そんなところかもしれません。
でも私は、頑張っている人を応援したいという気持ちはこれからも変わらないと思います。
だからこうして、いろんなサポーターをすることに自分なりの居場所が見つけられるのではないかと思います。
「みなさんの力をお借りしながら、これからも頑張っていこう」
そんなことをつらつらと考えているうちに、昨夜は夢の中に滑り落ちていったのでした。

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