この間の日曜日に、京都に行ってまいりました。
主たる目的は、長女の家庭訪問(?)いえいえ鬼嫁たちの宝塚観劇ツアーの運転手だったのですが、昼間は修学旅行のように「金閣寺」と「清水寺」に行き、夜はみんなを置いて社労士仲間の美容道院さんと会い、軽く飲んで帰りました。
これまでのこと、これからのこと、勉強会のこと、あれこれ話すうちにあっという間に時間が経ってしまいした。ありがとうございました。
そして月曜日朝7時、「入り待ちするんじゃあ!」と賑やかな3人を乗せて一路宝塚へPTちゃんをかっ飛ばす。
高速を使って9時過ぎに大劇場に到着。そこからは終了する午後4時までは私の時間、ということであちこち見て回りました。
午前中は、久しぶりに「手塚治虫記念館」へ。「ヒョウタンツギ」のストラップを購入し、約2時間で退散して今度は武庫川沿いを散策。
お昼になったので、近くにあったコンビニでお弁当を買って河川敷に行き、ゴイサギの魚取りをながめながら昼食を済ます。
そして午後からは、宝塚に何回か来ながらこれまでなかなか行けなかった「清荒神清澄寺」を訪ねました。
武庫川河川敷からはひたすら山への登り道。
阪急清荒神駅の横を通り抜け、参道の両脇にある商店街をながめながら(昔ながらの門前町の様相だなあ、と思いつつ)歩いて登って行き、雲行きが少し怪しかったせいかそれほど暑くなく、目的地には約30分で着きました。
平日の2時過ぎだと言うのに結構多くの方がお参りされていて、観光客として来るのが何となく憚られるような雰囲気がありましたね。
残念なことに「山岡鉄斎美術館」は月曜日で休館日でしたが、歴史を感じさせる造りの建物や像の数々を見て回り、境内の隅っこで読みかけだった「手塚治虫著:ガラスの地球を救え」をベンチにかけて読みました。
そうこうしているうちに、劇の終わる午後4時が迫ってきたので、あわてて下山(?)したのでした。
宝塚といえば、今年亡くなられた元美人社労士さんのお住まいのある街でもあり、前日美容道院さんとお話したことともからみ、清荒神にいる間、文庫本を時折置いてはいろんなことを考えておりました。
こうして日記を書いているうちにも、受験生の方から「なんとか合格ラインは確保できました」とか、「残念な報告しかできなくて・・・。今年の選択式問題、あれはないでしょう!」とか、メッセージをいただいています。
毎年のように、これから何日間かはネット上で賑やかに「あることないこと」が飛び交うことでしょう。
でも、受験されたみなさんにはしっかり休養を取り、まずは肉体的にも精神的にもリフレッシュされることをお勧めします。
もう発表日まで自分でできることはないのですから、「一区切り」つけて次を考えましょう。
今はまず、協力していただいた周りの方々(家族、同僚、受験仲間等)に感謝しながら過ごしましょう。
自分のことは、その後で考えても遅くないと思いますよ。

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