振り返ってみると、娘の合格祈願で防府天満宮に行ったことから今年一年が始まりました。
受験の結果、ほぼ当確ラインにあったはずの某国立大学から「来ちゃいけんよ!」という知らせを貰い、親子共々がっかりしたのは事実でしたが、今では京都の某私学で、ずっと勉強したがっていた英語の研究をしていて、結構楽しくやっているようなので安心しています。
次は来々年の長男の番ですが、国立大学には厳しい状況のようなので、一層ハッパをかけて頑張ってもらわんといけんようで、今から心配しています。
「本人にもうちーと緊迫感がなくちゃいけんじゃろう・・・」と鬼嫁と話すことです。
さて、社労士勉強会である「広島わしらの勉強会」ですが、残念なことに今年は合格者がありませんでした。皆さん頑張っておられただけに、本当に残念でした。
合格率7%台という低い合格率に、根拠の定かかと思われる救済科目。毎年のことながら、「社労士試験って何なのか?」と考えさせられることの多かった試験でした。
ただし、問題のレベルは総じて平易だったと思いますので、「取れる問題は絶対に落とさない!」ということを、来年に向けてもう一度メンバーの皆さんと確かめていこうと思っています。
もう、第1回目の勉強会(来年1月10日)まで日がありませんが、決意を新たにみんなと一緒に頑張っていこうと思います。
次に、サンフレッチェについて。
天皇杯準優勝したメンバーからウェズレイと駒野が抜け、果たしてどうなることかと気を揉んだのはウソではありませんが、最速で、しかも勝ち点100でのJ2優勝・J1復帰は心から嬉しいの一言でした。
今季は仕事がらみと「わしらの勉強会」と重なったゲーム以外のホームゲームはすべて参戦いたしました。3試合行けなかったことになります。
個人的には、チームとしての成績もさることながら、アウェイサポーターの来場がほとんど期待できない中で昨年を上回った観客数に「あっぱれ!」と言いたいと思います。
水戸や草津のサポーターのように、B6から目で見て数えられるほどしか来られなかったゲームもありましたから、昨年を上回ったことはすなわちサンフレッチェを真に応援したい参戦したいと思って来てくれる人が増えたのではないかと思います。
さあ、来年はどんなワクワクするサッカーを見せてくれるのか、今から本当に楽しみです。
「脱メタボ!」について
昨年7月から一念発起して走り始めたわけですが、今年はついにレースに参加することができました。
「ひろしま国際平和マラソン」と「宮島クロスカントリー大会」と、2つのレースに出ましたが、それまでの自分のペースで週末走っていたのとはまるで違う走りに正直面食らってしまいました。
「ひろしま国際平和マラソン」では、勝手が全くわからず序盤から周りについていった結果、折り返し点に着く前に既にオーバーヒートしてしまい、岐路は地獄を見てしまいました。
「宮島クロカン」では、その反省を活かし序盤はスローペースで走り、後半もほとんどバテることもなく完走することができました。
その後も毎週末に15キロから20キロを継続して走っていますが、来年はもっと「レースペース」でも走れるようにスピードアップを図っていこうと思っています。
この一年で体重は約11キログラム落とすことができましたが、発泡酒や焼酎を断つことなく、普段の食事も変わらずにこれだけ落とせたのは正直驚きでした。
1回走ると2キログラム落ちるのですが、食べたら1.5キログラムくらいはすぐ戻ってしまうので、少しずつ減少していったのが良かったのかもしれません。
何しろ12〜3年前に、4ヶ月で12キログラム落としたのに一冬でしっかりリバウンドしてしまった苦い経験があるもので・・・。
こうしていろいろ考えながら振り返ると、自分自身の社労士としての知識がヤバイほど薄っぺらになってきていることに危機感を感じています。
来年は、自己研鑽を自分の時間割のなかに組み込み、受験生とともにレベルアップしていくよう律していきたいと思います。
あと、携帯電話は大事にしようと反省しとります。たった30分ですが、携帯電話の存在をすっかり忘れていたのは事実です。
手元に携帯のない日が3日ありましたが、もうほんとに限界でした。まさに「携帯依存症」じゃないかと自分自身でも思います。
前のよりも一層薄手になった携帯ですので、意識していないとどっかでフッとなくさないとも限りませんから、とにかく手元に持っておこうと思います。
平成20年もあと7時間あまりですが、来たる年はもっともっと、より一層「ご縁」を大事にしていきたいと思います。
反省すべきは反省し、でもそれを決して忘れることなく、地に足をつけて走っていきたいと思います。
ではまた来年、よいお年をお迎え下さい。
ほいじゃ〜の♪

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