年金くまの「その日暮らし日記」

　今日は今週の日曜出勤（１９日）の振替休日。
　お天気を気にしながら、あちこち走りまわっておりました（笑）

　まず午前中に、近くの時計屋さんから「修理が終わりました♪」との電話があって、掛け時計を取りに行ってきました。
　ウチの実家にかけてある掛け時計を、ネジを巻いてもうんともすんとも動かなくなったので分解掃除に出していたのですが、さすが時計屋さんはプロです、きちんと直って帰ってきました。

　

　「アイチ時計」製の掛け時計、昭和３４年に買ったという「５３００円」の値段のシールもそのまま剥がさずにしてあるのですが、修理費７５００円也を払ってウチに持ち帰ってみると、正時になったときの「ポ〜ン♪ポ〜ン♪・・・・」という音がめちゃくちゃ元気に鳴ってちょっと驚きでした。


　そして午後からまたあちこち。

　お中元の発送依頼に酒屋へ行き、アルパークに行って土曜日のコンペのためのゴルフボールを購入し、郵便局に９月６日開催の「八幡高原聖湖マラソン」の参加申込を出しに行き、銀行に子どもの高校の学級費を振り込みに行き、あと、スポーツサングラスを注文しにメガネの○ナカまで行き、最後にウチの畑に寄って先日植え替えした枝豆の収穫をしてきました。

　このところアルコールをずいぶん摂取し、カロリーオーバーになっておりましたので、今日はミネラルウォーターにポッカレモンをたらした「スッキリウォーター」を飲みながら、今年初収穫の枝豆を頂きました。

　

　植え替えだけでも枝豆の出来上がりには貢献したわけで、自分が関わった食べ物を口にするのは格別です。

　

　
　古い物でも、手間をかければ生き返り、新しい物も、手をかけて作ったものはやっぱり美味しい・・・。


　慌ただしいなかにも、ちょっとした喜びがいくつもあった休日でした。

　土曜日はゴルフ、日曜日は仕事、そして月曜日は・・・今日見たら、畑でまた雑草が「早う抜きに来んかい！！！」って呼んどった・・・悲しい・・・。

【ニューヨーク＝田中光】世界で活躍するデザイナーの三宅一生さん（７１）が、１４日付の米ニューヨーク・タイムズ紙に寄稿し、これまで多くを語ってこなかった自らの原爆体験に触れながら、オバマ米大統領に広島を訪れるよう呼びかけた。オバマ氏が「核兵器のない世界」を訴えた４月のプラハでの演説に触発されたという。

　寄稿によると、三宅さんは広島にいた７歳の時に閃光（せんこう）を目撃。黒い雲があがり、人々が逃げまどう光景が「目を閉じれば今も浮かぶ」。母親は被爆の影響で、３年もたたないうちに亡くなった。

　一方で「原爆を経験したデザイナー」といったレッテルを張られるのを嫌い、「広島について聞かれることにはずっと抵抗があった」という。

　しかし、オバマ氏が「プラハ演説」で核廃絶に言及したことが「心の奥深くに埋もれさせていたものを、突き動かした」といい、「閃光を経験した一人として発言すべきである」と考えたという。

　そして、オバマ氏が広島を訪れれば「核の脅威のない世界への、現実的でシンボリックな第一歩になる」と訴えた。

　三宅さんは、「ヒロシマの心」を表現している芸術家に贈られる「ヒロシマ賞」（広島市など主催、朝日新聞社共催）を９０年に受賞している。(朝日新聞より)

　
　広島に住む者として、原爆で４人の親戚を亡くした者として、そして入市被爆した父親を持つ者として、ぜひオバマ大統領には広島に来ていただき、風化しつつあるとはいえ今まだその惨劇の影を留めている資料を、その目で見、被爆者の方々の声に耳を傾けて欲しいと思います。

　そのために、三宅一生さんもこうして寄稿し、大統領の琴線に触れることを期待しているのだと思います。

　「百聞は一見に如かず」

　この言葉の意味を、身体で感じて欲しいと思うのは私だけではないと思います。

　わしらの勉強会の第１回勉強会で最初にみなさんにお渡しした「択一式問題を解く際の着眼点」について、今一度記しておきますのでご参考まで。

　「択一式問題を解く際の着眼点」

　１）主語は何か（主語は正しいか？）
　２）述語は何か
　３）述語は肯定なのか、否定なのか（結論はどちら？）
　４）登場する官公庁名は正しいか
　５）数字・単位・言葉（単語）は正しいか
　６）原則は正しいか
　７）例外・但し書き・カッコ書きの内容は正しいか
　８）法改正に適応しているか

　上記項目をもう一度思い出して、日頃の演習に活用してくださいね。

　今年１月に始まった「広島わしらの勉強会」平成２１年勉強会も、昨日の労一・社一で無事終了いたしました。

　無事終了・・・というのは、実は１１月の合格発表を見てから言うべきだとは思いますが、今年ほどサポーターさんの力の大事さを知った年は無かったと思うから、なお一層その「無事に終わった」という思いが強く残ります。

　最終回に参加いただいた受験生は７名の方でしたが、ここまでよくついて来られたと思います。と同時に、今年こそ合格して欲しいと心から強く思う次第です。

　昨日、ヘヴさんの言われたこと、私の申し上げたことを試験まで思い出しながら、悔いのない受験生生活にしていただけたらと思います。

　私の申し上げたこと、
　�@「自分は合格する！」と折々に声に出してみる
　�A試験会場へは、笑顔で行く、早めに行く。
　�Bマークシートに正しくマークするところまでが、解答作業である。

　�@については、自分に意識付けすること、やる気を起す意味でも大事なことだと思います。

　�Aについては、毎年言っていますね。心に余裕を持って誰よりも優位に立って試験に向かうことは、数点のアドバンテージは得られると思います。

　�Bについては、最後まで決して気を抜かないで欲しい。その一言です。


　またあらためてご案内しますが、８月２３日の試験打上げ会にはみんな笑顔で参加して欲しいと思っています。

　最後に・・・。
　昨日帰りがけに「しあわせのたね」のマスターと久しぶりに会い、色紙をいただきました。　
　私からの受験生に送る最後のメッセージとしてご覧になってください。
　健闘を祈ります。
　　

　去年準優勝で、「来年こそ優勝じゃ！」と言ってから早や１年。

　長男の高校ＰＴＡのソフトバレーボール大会が昨日開催され、今年わが高３チームは見事に優勝いたしました。

　簡単に言えば３回勝てば優勝なのではありますが、それぞれのチームの参加者にはバレー経験者やらママさんバレーの現役の選手がゴロゴロいるなかで、「ほとんどシロウトの集団で毎月１回は練習してきたという経験だけはどこにも負けないぞ」という妙な自信だけ持っている私たちが勝つことは並大抵ではありませんでした。

　とにかくボールを上へ・・・、粘ってつなぐバレーを最後まで続け、結局すべて２−０のストレート勝ちで優勝しました。

　１年やってきた練習が活きたという実感とあわせ、女性軍は嬉し涙が止まらなかったようで、不覚にもワシも一瞬ウルッときてしまいました。

　やってて他のチームと最も違っていたところは、「お見合いが１本もなかった」ということです。
　バレーをされた方はわかると思いますが、「どっちが取ろうか・・・」というボールは、ともすればお互いが相手まかせになって、結局選手の間にポトッと落ちてしまうことがよくありますが、日頃の練習の成果か、お互いにカバーしあって拾い続けポイントを重ねていくことができました。

　たかがＰＴＡ行事ですが、されど「勝つ喜び」、またそれを「一緒に喜ぶ感動」は滅多に味わえないもので、参加してよかったと思いました。

　また、閉会式では私たちチームの男性３人に対し中高６年間連続出場したことについて表彰されてしまい、意外な展開にちょっと驚きを隠せませんでした。

　足の筋肉痛やらレシーブに飛び込んだ時の膝やひじの打撲はちょっと痛いですが、まあそれも一つの思い出ということで納めておきたいと思います。


　でも、本当に勝ててよかった。